CORREGIDOR TOUR

 

 

戦跡コレヒドール島
マニラ湾の出口に浮かぶコレヒドール島は太平洋戦争当時、沢山の戦死者を出した要塞の島です。
スペイン統治時代からマニラを海から守る戦略上の要衝として利用されて来ました。
太平洋戦争中の1941年12月に日本軍がフィリピンに攻め入ると、ダグラス・マッカーサーはコレヒドールに司令部を置いて防衛戦線を指揮しました。
 

1942年4月にバターン半島の米比軍は降伏しましたが、コレヒドールでは戦いが続きました。その後、日本軍が占領したものの、結果的に双方での戦死者は10000名を超え、日本軍は約4500名以上の戦死者を出しました。それはたった9平方キロの島の出来事だったのです。

 

島には日本軍戦死者の慰霊墓地がありますが、訪れてみると若い20代の墓地もあり、何かいたたまれない気持ちになります。
賑やかなマニラも良いですが、歴史があって現在があります。フィリピンが好きな方には、一度はコレヒドール島を訪れて頂きたいと思います。所々に残っている銃弾の後で、フィリピンという国の歴史を再認識できると事と思います。

 

※お申込の際、「フルネーム」と「満年齢」が必要になりますのでお知らせ下さい。
◆予約可能な日程はお問合せ下さい◆

 

料 金
1名様の料金 (※現地集合)

P5500

送迎料金 セダンタイプ マニラ市内往復

P2400

送迎料金 バンタイプ マニラ市内往復

P3000

※コレヒドール島入場料(昼食付)
※往復ボート代
5:30am チェックイン、5:45am ボートへ乗船6:00am ボート出発8:30am コレヒドール到着、ツアー開始
2:00pm コレヒドール出発

4:00pm ボート乗り場(マニラ)着

ツアーに関する注意点

・コレヒドールツアーはボートの都合で最低30名様よりツアー催行となります。

・年齢制限があります。詳しくはお問合せ下さい。

・ツアー当日に参加者が30名に満たない場合はツアーは中止となります。

・ご返金の場合は返金手数料を引いた金額でのご返金となります。

・有効な身分証明書(パスポート)のコピーが必要です。

・予約確定後のキャンセルはキャンセルチャージが掛かりますのでお問合せ下さい。

・予約確定後は日程の変更は出来ません。

・英語のツアーガイドになります。別途、日本語ガイドを手配する事も可能です。

 

マリンタトンネル入り口

 

マリンタトンネル内

 

有名なハーン砲台。これで対岸の
バターン半島を攻撃しました。
こちらは弾薬庫近くのウェイ砲台。
米軍将校用の映画館跡。
当時は優雅な生活の時もあったようです。
島の中央にあるマリンタトンネル。
ここで多くの日本軍が自決しました。
日本人戦没者の慰霊碑。
近くには戦没者の墓地もあります。
敷地内には博物館もあり当時の銃器や
備品等が展示されています。