■空港の知恵袋


あまり知られていないが、UP大学(University of the Philippines)をはじめフィリピンの多くの学校に日本人学生が在籍している。英語やタガログ語の勉強をしている者もいれば、日本の提携大学からフィリピンの大学へ一年間の交換留学でくる者もいる。中には現地で試験をパスし、大学に直接入学する者も珍しくないようだ。

こういった学生ともなると、現地学生のみならず他の留学生を通して、多くの国の文化や習慣を経験している。日常生活ではジープニーで街中を走り回り、一食数ペソの食堂で食事をする。そして一本18ペソのビールを探しまわるなど、フィリピンへ訪れる観光客と比較するとかなりお金にシビヤであり、そんな彼らは時にフィリピン人以上にフィリピン人らしく見える。しかし、そんなフィリピン慣れした彼らもあまり空港に関しては知識がないようだ。

2月29日、ある学生2人が一年間の交換留学を終え帰国する日だった。
今まで滞在した部屋の契約も終わり、お金も最後の送別会で使い切り、すでに頭の中は懐かしい故郷日本で一杯になっている。あいつらもついに日本へ帰るのか・・・なんて考えていると、突然彼らから電話が鳴った。

「悪い。今日、泊めてくれへん??飛行機乗り遅れてん・・・。」
「なんで?何かあったの?」
「荷物の重量オーバーで、お金払えんかってん。手続きするのに間に合わんかった・・・。」
「は?空港からのタクシー代あるん?」
「・・・無い。」
「じゃ、迎えに行くから待っとけ。」

皆さんご存知の通り、ここは何とかなってしまいそうな国、フィリピンである。
私自信も以前日本に帰国する時、荷物が20キロオーバーであったが、とにかく笑ってニコニコしていると「今度は気をつけてね。」なんて言って超過料金なんてまったくとられなかった。一応、超過料金をとられても大丈夫なぐらいは、私の場合あらかじめ財布の中に準備はしておいたのだが、それにしても、こういったケースの日本人を見るのは初めてのことだった。

彼らは、なんで今回こういう状況になってしまったのだろうか??
①1年間の学生生活で溜まった本の数が異常に多かった
②フィリピンについては十分勉強できるが、空港については知識が全く無かった
③余裕をもったお金を持っていなかった
④空港が混雑していて、チェックインカウンターのお姉さんも忙しくちょっとイライラしていた

こういった学生や、これから空港を利用する人達のために知恵袋を紹介する。
---- 荷物が多い場合 ----
①早めに空港へ行き、混雑する前に手続きすべて終わらせてしまう。
学生の場合、カウンターでお金がないことをアピールし笑顔を忘れてはいけない。
②同じ便に乗る日本人で手荷物しかないような方を探し、代わりに預けてもらう。
荷物を預けてもらった後は、半券をもらい丁寧に御礼をする。
③空港へ行く前に、あらかじめ空港税と荷物の超過料金のことを計算し、お金に余裕をもつ。
お金があまれば、免税店でお土産を買えばいい。

どうだろうか、彼らは日本に無事に到着したのだろうか・・・。

国際空港の空港使用税は550ペソ
フィリピン・エアライン国際線の場合、預けれる荷物の重量は20kgまで
ちなみに国内線は10kgです


■管理人@日記ぜひとも残しておきたいHERO


多くの日本人が、絶えずフィリピンという国に足を運んでいる。
仕事、結婚、観光、そして旅の一駅として・・・彼らの目的は様々ではあるが、皆何かを掴もうとしているようだ。

2004年2月21日(日)夕方、ある若いお客さんが二人ねもとレストランに来店した。
最近のねもとレストランへ来る観光客の方は、「地球の歩き方」もしくは「インターネット」のどちらかに大きく分けられるが、彼らの手にもまた、しっかりと「地球の歩き方」が握り締めてあった。

それにしても、二人ともじっと漫画に集中している・・・。
こちらと目が合えばニコっと笑顔で頭を下げ挨拶をするが、その時はまだ気づいていなかった。
そして、突然一人から渡された紙には 「明日、パグサンハンの川下りツアーって此処で申し込めますか?」 と日本語で書いてあった。あぁそういう事か・・・ハンディキャップをもった方と直接こうしてコミュニケーションをとるのは初めての経験であり、何かが頭にひっかかる。紙上での数回のやりとりの後、結局翌日のパグサンハンツアーが決定したわけだが、私の心中からどうもモヤモヤ(心配)が消えず、またこれは自分にとってもいい経験になるだろうと、迷惑かもしれないが一緒に同行させてもらうことにした。

「ハンディキャップを持った人に、どう接するのが一番適切なのだろうか? これは言っていいが、これはだめだろう。一つ間違えれば、相手を傷つけることになってしまう・・・。」なんて言葉を頭の中で毎回整理して、意思疎通をする。よく、「普通の人と同じように接しなければならない。」と耳にするが、どうしても必要以上に相手に対して気を使ってしまう。

2004年2月22日、パグサンハンに向かう車の中では、最初は簡単な自己紹介から始まった。
質問を書いては後ろへ、答えてもらっては前へ持参したノートを常に動かして会話をする。
この行為が大変だったかというとそうでもない。その紙に書いた内容を目にすることで、彼ら自信を知ることができむしろ面白く、興奮すら感じた。

----- パグサンハンの川下り -----
ラグナはサンタクルズの近くにラビットホテルがあるが、ここから「川下り」を頼むことができる。
・ボート代:P580 ・ジャケット:P70 ・ランチ(バイキング):P214.5
乗船時間は約2時間30分で、2人のボートマンが連れて行ってくれる。
帰ってきた時点で、ボートマン2人にそれぞれP100のチップをあげる。
当然、濡れていい格好をするべきだが、もし忘れたひとはホテル内にある雑貨店でスリッパからシャツまで何でも用意してあるので購入すれば問題ない。
レストランには、バンドが入っていて希に演奏してくれるそうだ。
ちなみに私達が行った時は、ちょうど「HOTEL CALIFORNIA」を演奏していた。

元気よく船に乗っていった彼らだったが、2人が帰って来た時はビショビショの姿・・・ちょっとまいった顔をしていた。しかも、一緒に持っていたデジタルカメラまでも調子がおかしくなってしまっていたようだ。

レストランへ向かい、昼食をとりながらではあったが、またある話題で盛り上がる。この時「その目的は?」と質問したが、その答えにとても感動させられてしまった。
「将来の子供達(身近のろう者)に夢を与えるよう、話したり色々やろうかなと思っています。」
将来の子供達だけではなく、身近のろう者だけでなく、私自身もかなり大きなものをもらった気がする。
そして、これを読む方々も勇気をもらえるのではないだろうか??

帰りの車では、普通に渋滞に巻き込まれてしまった。
ちょっと疲れを感じた私とはタイショウ的に、レストランへ戻った彼らは元気いっぱいで、またもや漫画に集中していた。
この時、もう私の中で彼らにハンディキャップがあるとは思えなかった。
心配なんてしていた自分が馬鹿馬鹿しく感た瞬間・・・。

2004年2月23日(月)、レストランへ行くと漫画に集中している彼らの姿があった。
最終日だったので、最後にまた会えて本当によかった。
これからも彼らはどんどん突き進むのだろう・・・・負けてられない。
本当に色々勉強になりました。ありがとうございました。

「フィリピ-ナはどうですか?」
手で拳をつくり鼻の前に持っていく(美人)。


■時刻表を見たことありますか?


フィリピンで移動する時、皆さん何を利用されますか?タクシーやジプニー、FX、それからLRTやMRTと色々ありますが、時刻表で出発時間を確認したことないとおもいます・・・。というのも、実はフィリピンに時刻表があるのは飛行機だけなんです。バスも一応あるのですが、ガソリンを効率よく消費するために、人がいっぱいにならないと定時になっても出発してもらえないことがほとんどなのです。LRTやMRTまでも時刻表が無いので、初めてフィリピンへ足を運ぶ方はちょっとビックリするかもしれませんね。しかしLRT・MRTもそうですが、ジプニーやFXは同じ経路で頻発に走っているので、行き先さえわかっていれば自分の利用したい時にすぐ乗れるのがいいです。そんなに時間を心配する必要もないかもしれません。

時間を気にせず、いつでも安く利用できる乗り物はフィリピンにはたくさんあります。

たとえば、ちょっとショッピングモールまで行きたい!何て思ったらジプニーが一番です。一区間のせてもらっても、たった4~5ペソ(10円)ぐらいです。乗りたいジプニーをみつけて手をあげれば、勢いよく運転しているドライバーでも目の前で止まってくれます。「バヤッド」と言って、お金を隣に座っている人に渡し、手渡しでドライバーまで送ってもらいます。あとは行き先を告げて、降車時に天井をコンコンと叩いて「パラ」と言えば、勢いよく運転しているドライバーもすぐに止まってくれます。その代わり、聞こえるように言わないとだめですよ。

次に、よくハリソンプラザ(ショッピングモール)周辺にたむろしているトライバイク。 実は、これも意外に活躍してくれます。買い物を終えて荷物を持ち歩くのが嫌な時は利用してみて下さい。人力のため、そんなに遠くまでは連れていってくれま せんが、値段は乗る前に交渉します。一人で乗る場合は、だいたい20ペソぐらいです。二人の場合は一人15ペソぐらいにはなります。中には騙しとろうとす る人間もいますので、必ず乗る前に交渉が基本です…とはいっても、騙されても50ペソ(100円)ぐらいです。

トライバイクに良く似たトライシクルというのもフィリピンでよく目にされるのではないでしょうか。これは、トライバイクとは違い、モーターサイクルです。人力ではないため、パワーもあり3人で乗車可能ですし、ちょっと遠いかな?と思っても意外に乗せてもらうことができます。そうは言っても、警察がいなければフィリピン人の場合は、上にもどこでも乗ってしまうので10人ぐらいまで乗車可能。重い荷物もらくらく運んでくれますよ。料金はちなみに50ペソぐらいです。これも一応、乗車前の値段交渉を怠らないように・・・それから荷物は必ず身に付けましょう。中には、荷物だけ乗せて逃げて行くドライバーもいるので気をつけましょう。一度、トライしてみたいかたは LIBERTAD で買い物なんかしてアトリウムホテルぐらいまで乗ってみてはどうでしょうか??けっこう面白いです。

田舎に行くと、マニラとは違い庶民のアシはトライシクルとジプニーに一変。凸凹道の中をゆらゆらと揺られながら目的地まで運んでくれます。TAXIなんて走ってないのがほとんどですので、あまり便利性を期待しては痛い目にあいます。また、地方によってはジプニーの乗り方なんかも多少違うところがありますが、そんなのは周りの乗客を真似して同じようにやってみれば問題ないです。

ジプニーが始めにつくられたきっかけ知ってますか??
フィリピンにおける戦争で、アメリカ軍が残していったJEEP。それに塗装し、ペンキで色をつけてみたのがジプニー誕生のきっかけ。思ったよりも反響があったため、これで金稼ぎしてしまおうと人を運んだわけです。

フィリピンに来た時は、TAXIもいいですが、こういったローカルの乗り物をのりまわして遊びに出かけてみるのも面白いのではないでしょうか?

ちなみにFXは・・・(当時ガイドを務めたタイ子さんのお話)
当時フィリピンのジプニーをみて、ジプニーのいのように強くて丈夫な車をつくろうと考えたのがトヨタ自動車。一日中、フィリピンをずーと歩き回った…それも毎日毎日。ある日、ふと目にとまったのがフィリピンの水牛(タマラウ)でした。牛を前にじっと考え込み、デザインされたのが今フィリピンを走り回っているFX。乗車料金は、冷房がきいているわりに高くなく、だいたい15~20ペソです。

■歩道橋開通


ねもと前からアトリウムを望む ねもとサイドはチョーキンの前から 向こう側は、7・11の前から

交通量がはげしく横断が大変だったBUENDIA通りに歩道橋ができました。
かかった場所は、ねもとサイドのCHOWKINGと反対側7・11のところです。

アトリウムホテルにお泊りのゲストが、ねもとに来られるときに便利になりました。
昼間でしたら、アトリウムホテル1階のコンビニ横を通ってモールを抜けて、TAFT通りを渡って、セブンイレブンの前から歩道橋を渡ってきていただくのが安全で早いと思います。

EDSAやロハス大通りなど、交通量の多く道幅の広い道路には歩道橋がかかってますが、こういった場所では、歩道橋を渡らずに下の道を横断してるのが見つかると当然ながら警察に捕まります。(在比の私も捕まった経験がありますので注意してください)開通した今日の様子を見てますと、まだ歩道橋を渡らずに下の道を渡っているフィリピン人もいますが、ツーリストの方は歩道橋を渡っていただくことをお勧めいたします。

余談ですが、歩道橋建設に携わったパサイ市役所の方たちによる開通記念パーティが、ねもとレストランで行われました。
パーティには、ディ下院議員も出席されました。議員のご主人はパサイ市のサボン(フィリピンの闘鶏)のオーナーで2人ともパサイ市の名士です。

2005.6.2


■NAIA TXT SERVICE

フィリピンのニノイ・アキノ国際空港の出発・到着便の情報が携帯メールで聞くことができます。
と言っても、フィリピンの番号ですから、フィリピン国内にいる方用の情報です。

フライトは、よく時間通りに飛ばなかったり着かなかったりします。
フィリピンで待っている友人も、何時に飛行機が着くのかとても気になるはずです。
この番号に問い合わせると、飛行機がフィリピン近くに来ていれば、かなり正確な時間を教えてくれます。

0917-839-6242

英語かタガログで、TXTメッセージを上記番号に送ってください。

例) JL745 WHAT DEFINITE TIME ARRIVAL ?

上記は例ですが、文法が多少おかしくても、タガログのショートカットの文でも返事がくるのはフィリピンらしくて、ありがたいです。
一見、個人のナンバーのようですが、オペレーターは何人もいるようで結構早く返事が来ます。
電話もかかりますが、「TXTで聞いてください。」と、すぐ切られてしまいますのでご注意を。

電話で聞きたい方は、こちらへ。 →  877-1109

TXTメッセージの文を出発便のフライトナンバーにして、ARRIVAL を DEPARTURE に変えれば日本への帰国便にも対応できます。


■南の楽園で癒されませんか?


日本の生活でたまったストレスを、フィリピンへで癒してもらう。
仕事のことを忘れたい、時には一人でゆっくり考えたい、フィリピン人と触れあい元気をもらいたい・・・。
そんな癒しを求めて、多くの観光客がフィリピンを訪れる。

7000以上もの島からなるフィリピン。首都マニラでなくとも、この国には素晴らしいところがこの他にもウンとある。
そんなトコロを、一人でも多くの人に知ってもらい、ぜひ共感していただきたい。

そこで今回、ご紹介したいのがフィリピンのほぼ中心に位置する南の楽園。

だれもが一度は憧れる映画で見るような世界・・・。朝、目が覚めると、目の前には透き通った海が広がっている。
都会の喧騒から離れ、何も考えず一日中砂浜の上でゆっくりと時を過ごす。