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2015年4月 マニラ市内観光




オプショナルツアーの定番、マニラ市内観光。
現在ねもとトラベルでは半日コースでご案内をしておりますが、最近のマニラのひどい渋滞も影響し、一つ一つのポイントに長くいれなくなっているのが現状です。
半日コースでは、じっくりと見る事のできないポイント等をご紹介いたします。

リサール公園 (ルネタパーク)
フィリピンの英雄リサールさんの名前が付いている市内観光で外せないスポットです。

一般的にはロハス大通りからも見る事のできるフィリピン兵の守るリサールさんのモニュメントを写真に撮って終わりとなるところですが、約60ヘクタールの公園には数々の見どころがあります。



ホセ・リサール ナショナルモニュメント
後ろに建てられているビルが景観を損ねているとして、現在工事がストップしています。

計画の段階で、なぜわからなかったのだろうと疑問ですが、ここまでできてから騒ぐのもなんかフィリピンらしいです。


リサールモニュメント右奥にある母子像


顔がちょっとおかしいですが、名前は機関車トーマス、ルネタ公園一周50ペソでまわってくれます。


フィリピン各地の英雄の銅像が建てられています。

今でこそ、市民の憩いの場となっている公園ですが、元々はスペイン政府が原住民の暴動を抑えるために緩衝地として造ったもので古くは処刑場としても使われていました。

当時、三日月型をしていたので「ルネタ」と呼ばれ公園の名前となっています。


中国庭園 入場料10ペソ


リサールさんの名前が付いた公会堂、毎月イベントが開かれています。


リサール公園には、日本庭園もあります。入場料10ペソ

元々は1969年フィリピン協会によって寄贈され、落成式には岸元首相やマルコス大統領も出席されたほどの公園でしたが、その後荒廃して今から3年ほど前には隣にあります中国庭園に買い取られるかもという話が出ました。

その際に、小社オーナー根本タイ子も所属しておりますマニラ会が公園の清掃と修復を申し出て買い取りを防いで、今ではきれいな状態になっています。

毎月1回の清掃ボランティアは、今でも続けられています。第2か第3日曜日の朝7時からとなっております。参加ご希望の方、ねもとまでご連絡お願いいたします。




鳥居もあります。


スペイン統治時代の1872年におきたカビーテの反乱に於いて、3名の聖職者、ゴメス、ブルゴス、サモラが処刑された地にも碑が建てられています。


公園の一角には、リサールの殉教をジオラマで表現してあります。入場料20ペソ
フィリピンの学生さんを集めて歴史の勉強としてプレゼンテーションも行われています。




リサールさんの歴史が刻まれています。


メインのジオラマは、リサール銃殺の瞬間のシーンです。

リサールさんは、1896年の12月30日ここリサール公園で実際に銃殺されています。

12月30日は、リサールデイとしてフィリピンの祝日となっています。




リサールと最後のガールフレンド、ジョセフィーヌ(アイルランド人)


カラウ通り沿いにある、リサールパーク ビジターズセンター

エアコンが利いていますので、公園内を散歩して汗だくになったら、ここで休憩することもできます。


中は、ギャラリーになっています。こちらのリサールさんの絵は非売品ですが、販売用の絵画も置いてあります。15000ペソ~


記念切手シートの販売もあります。40枚組 800ペソなど


こちらの地図は、リサールパークビジターズセンターにて無料で手に入れることができます。


カラウ通りには、1918年に建てられた歴史的なホテル「ルネタホテル」もあります。

長らく営業をストップしていましたが、改装をして営業を再開しています。今年1月フィリピンを訪れたローマ法王のミサが、近くにありますキリノグランドスタンドで開かれたため、前日はフィリピンのお金持ちの宿泊で満室だったそうです。


マニラホテル
ルネタ公園近く、マニラ湾沿いに建つマニラホテルは1912年開業、今年で103周年を迎える歴史的ホテルです。

開業時は5階建ての建物で全149室のホテルでしたが、1977年にオリジナルのビルディングの後ろに新館ができ、現在は570室を誇ります。

開業当時からある旧館の5階に、マッカーサーが使用していましたマッカーサースイートと言うお部屋があります。

現在は、1泊3300ドルで泊まることも可能です。(24時間のバトラーサービス付き)
御客様が泊まっている日は見学することはできませんが、そうでない日であれば見学が可能です。




厳重なセキュリティ。一昔前は、同伴者の事前登録が無いとホテルへ入ることもできないほど厳しい時代もありました。


水晶や貝殻も使用された豪華なシャンデリアや、フィリピン大理石の床を持つ大きなロビー



今回、マッカーサールームを案内をしてくれた女性スタッフ。スタッフの衣装は曜日によって異なるのだそうです。

この日は水曜日でしたので、フィリピニアーナと言う民族衣装でした。ちなみに日・月・火には、プレコロニアルと言う衣装だそうです。


旧館のエレベーターを上がってすぐ右側にマッカーサースイートはあります。


こちらは、マッカーサーの奥様が使用していたお部屋。ベッドは、フィリピンマホガニー、ベッドシーツは、パイナップル繊維とフィリピンの高級品が使用されています。






マッカーサーが使用していたベッドルーム。
ビル・クリントン元アメリカ大統領がマニラに来た時にも泊まったそうです。


小社オーナー根本タイ子も通うマニラホテルのベーカリーショップ


サンチャゴ要塞
スペイン語で「壁の中」の意味を持つイントラムロスにあります。元々は16世紀にスペイン人征服者に建てられましたが、その後19世紀後半にはホセ・リサールの幽閉所となったり、大東亜戦争時には日本軍が占領しフィリピン兵を水牢に閉じ込めて水死させたりという歴史も持つマニラ観光での重要なスポットです。


現在の入場料は75ペソ (ねもとの市内観光代金に含まれています)
以前は敷地の左側が入り口でしたが、今回右側に変更されていました。


敷地内やイントラムロスの街並みを、馬車で周ることもできます。


敷地右側にある兵舎


マッカーサーと、マヌエル・ケソン元大統領 二人は友人でもあったそうです。


イントラムロスは、約64ヘクタールの敷地を持ち、8つのゲートがあります。


道にある足跡は、ホセ・リサールがここサンチャゴ要塞から処刑されたルネタ公園へ徒歩で歩かされた道を示しています。


この像は、リサールさんの等身大で造られているそうです。身長4フィート11インチ(約150cm)と小柄な方でした。


足跡は、ここがスタートです。


多くのフィリピン兵が水死した水牢は、現在公開されておりません。


水牢内にあったジオラマの日本兵は、今は倉庫に保管されていました。


リサール記念館(ミュージアム)


裏手の方に入口が変更され、中も改装されていました。




リサールは、処刑前ここに投獄されていました。






リサールは医者であり、作家でもあり、彫刻も造るという本当に多才な人でした。
22ヶ国語を話したそうです、日本へでかけた際には、「おせいさん」と言う恋人もいたそうですので日本語も話せたのでしょうね。彼の趣味はフェンシングだったそうです。




リサールは、えらが張っていたので正面から撮られる写真を嫌がったそうです。


2階の屋外にある資料館は、現在閉まっています。


フォートサンチャゴの入口対面には、ポーランド大使館があります。


ポーランド大使館の建物左側に、アイラブマニラのお土産屋さんが入っています。




ベストセラーのTシャツは、約200ペソ~


シープニーのペン立て、かわいいですね。


サンアグスチン教会は、フィリピンに4つある世界遺産に登録されている教会のうちの一つです。

1571年、スペイン統治時代に建設されました。数々の戦争などでも破壊されずに当時のままの姿を残しています。現存する石造りの教会としてはフィリピン最古のものと言われています。


荘厳な教会内ですが、壁の彫刻は実はステッカーであったりします。ちょっと残念です。


サンアグスチン教会対面にあるカーサマニラも、スペイン風の建築で趣があります。

建物内には、フィリピンの民族舞踊を見ながら食事のできるスペイン・フィリピン料理のレストランバルバラスも入っています。


バルバラス


更には、竹(バンブー)でできた自転車「バンバイク」でイントラムロスの街中を周るエコツアーを開催している自転車屋さんもあります。


エコツアーは、月曜を除き毎日開催しています。
1回、約2時間半のコース。午前10時スタートと午後3時スタートの2部制です。
バンバイク、ヘルメットのレンタル代も含めて、お一人様1200ペソとなっています。


イントラムロスよりパシグ川を渡りますとチャイナタウンに入ります。

車で出かけた場合、一方通行が多く一本道を間違えると迷ってしまうような街並みですが、おいしい中華料理屋さんがあったり、薬や貴金属を安く買える御店が並んでいたりと、とても面白い町です。




今回は、スタッフガイドお勧めのベナビデス通りにあります蘭州粒麺で、ちょっと遅めのランチを食べました。


こちらが一押しの刀削麺、トッピングはスペアリブ。120ペソ


スープ餃子も人気ですが、この日は揚げ餃子をオーダーしました。


最近のマニラは、1杯350ペソ以上する日本のラーメンがブームとなっていますが、チャイナタウンでは、100ペソ台でラーメンが食べられるのでお財布にもやさしいです。

今回ご紹介したスポットは、一部通常の半日市内観光では周ることができないところも含まれております。

この他、スモーキーマウンテン跡地や、マカティ、グローバルシティ等ご希望の方にはゆっくりと時間を取れる1日コースをお勧め致します。

ねもとトラベルまでご相談ください。








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