先月号の慰霊碑の記事に反響がありましたので、

ラグーナ州にある山下大将と本間中将の慰霊碑を訪ねてみました。

3年前ラグーナ湖一周をしたときにも、根本タイ子が急に思い出し近くまで行ってみたのですが、

入口が変わっていて辿りつけなかった私にとっては因縁の場所でもありました。

今回は、そのときのリベンジと言うわけで事前に調べてから出掛けましたので無事に着く事ができました。

その他、道中にありますラグーナとカビーテの名所も合わせて紹介させていただきます。

一番背の高いホセ・リサール像
フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールは、ここラグーナはカランバで生まれています。

国民的英雄だけあってフィリピン各地にリサールさんの銅像が建てられていますが、ここにあるのはリサール生誕150年を記念して建てられた、フィリピンで一番背の高いリサール像となります。

22フィートありますが、この22と言う数字にも意味があるそうです。

リサールは、医者であり作家であり画家でもあった才能あふれる方でしたが、語学の天才でもありました。

英語、スペイン語、中国語他多数の外国語の他に、タガログ語に始まるフィリピン国内の多くの言語合わせて22の言葉をあやつったことにちなんで22フィートという高さが決まったのだそうです。

像の下には15段のステップが設けられていますが、こちらは150年記念ということで、15段になったのだそうです。

リサールさんは1861年生まれですので、2011年が150年記念でした。

リサール像は、カランバの新しい市庁舎の対面に建っています。

お出掛になられる際にはカランバ市庁舎を目指してもらえば間違いありません。

市庁舎近くには、フィリピン国鉄PNRの線路もありますが、ご覧の通り
子供が線路に座っていたり、線路は家への近道なのでしょう、買い物客が線路の上を歩いていたりします。
踏切の線路は、こんな状態です。電車が来たら脱線するのではないですかね???
写真は行きに撮ったものですが、帰りに同じ所を通りましたら魚屋の屋台が線路上に出ていました。
山下将軍終焉の地
3年前に来たときは、根本タイ子のガイド時代に入っていた入口からアプローチしたのですが、雑草が生え放題で人の歩いた後が道になっているようなところを進みました。

結局辿りつくことができませんでした。

今回出掛けてわかったことは、新しい入口ができていて、細い道ではあるものの玄関口前まで車で入ることができるようになっていたということです。

今回は事前調査をしてましたので殆どピンポイントで現地まで向かいました。

本当に近くになってから地元の住民に3回、道を尋ねましたが、全員がすぐに場所を教えてくれました。

現地には無事に辿り着くことができたのですが、メモリアルは一般の方の所有地にありまして、門には鍵がかかっていました。

門に掲げてあった看板に書いてある管理人さんに連絡しようとしたところ、電話をかける前に管理人さんの奥さんが我々のすぐ後ろに来ていました。

日本人がうろうろしていたので、すぐにわかったのでしょう、管理人さんの家は、すぐ近くにある民家でした。

管理人のエフレン・サランサンさんは不在でしたので、奥さんのマリアさんに入場料がいくらか聞いてみましたら、お気持ちでかまいませんと言われましたので一人100ペソ支払いましたがこの額で問題は無いようでした。

ここは山下将軍が絞首刑にされた場所です。

軍人は銃殺刑であることが名誉と言われていますが、軍人として一番不名誉と言われる絞首刑になったのはマッカーサーの私怨であるとの説が有力です。

一度フィリピンで日本軍に敗れてオーストラリアに逃げていたマッカーサーが、自らの汚名をそそぐためとフィリピンでの利権を回復する目的で言ったのが、あの有名な「アイシャルリターン」。実際にマッカーサーがフィリピン再上陸した際に迎え撃ったのが、太平洋戦争の初期数々の戦果をあげてマレーの虎と呼ばれた山下将軍。

山下大将率いる日本軍の反撃は、相当マッカーサーを手こずらせたのでしょう、マニラ裁判でアメリカ側の裁判官も反対する中、強引に絞首刑としてしまいました。

昭和21年2月23日午前2時50分、軍服や勲章も剥ぎ取られて、囚人服姿でマンゴーの木に吊らされました。現在マンゴーの木は無くなっているそうです。

門には、管理人エフレンさんの携帯番号が書かれています。鳥居も門のすぐ先に見えます。
鳥居には、ジェネラルヤマシタメモリアルモニュメントとあります。
鳥居の先には、慰霊堂がありました。
慰霊碑には、「将軍山下奉文終焉之地」と彫られています。
慰霊碑の右側には、山下将軍の辞世の句が彫られています
慰霊碑の裏側には、碑を建立された方々のお名前が刻まれていました。

1970年とは、もう43年前ですが、碑はとてもきれいに保存がされていました。

ちなみに碑の正面から見て左側には、何も彫られていませんでした。

慰霊堂の左側には、元陸軍参謀瀬島龍三氏による碑文がありました。
一部達筆で恥ずかしながら私には全て読めませんでしたので、取材後ネットで調べてみたところ、こちらの碑は以前フィリピンで日本語放送を流していたウインズチャンネルの水島社長が、2004年ごろに瀬島元陸軍参謀にお願をした比較的新しいものだということがわかりました。

また、山下将軍の慰霊堂すべてが綺麗に保たれているのも、当時水島社長が先頭に立ち慰霊碑の修復をされたということもわかりました。

遅ればせながら御苦労さまでした。

余談になりますが、1990年の大宅壮一ノンフィクション大賞を受賞した久田恵さんが書いた「フィリッピーナを愛した男たち」に小社オーナー根本タイ子がモデルとなった人物が出てきますが、この作品がテレビ映画化されたときの監督が水島さんです。

映画では根本タイ子の役は、大谷直子さんが演じていました。

ウインズチャンネルがフィリピンで見れたころは、毎年正月にこの映画を流してましたので、私も何度も見たのを思い出します。

本間中将終焉の地
山下将軍の慰霊碑より150メートルほど先に、本間中将の慰霊碑はありました。

敷地のオーナーは山下将軍の持ち主とは違うそうですが、本間中将慰霊碑の管理人さんが不在でしたのでマリアさんに引き続き案内をしてもらいました。

ちなみにこちらの管理人さんは、セミオンさんと言うそうです。

本間雅晴中将は、山下大将と同様、悲劇の将軍として知られています。

太平洋戦争時フィリピンは、第14方面軍の管轄でした。山下大将は1944年着任の司令官。本間中将は1941年着任の司令官でした。
(厳密には本間中将の時期は第14軍と呼ばれていました)

本間中将の時期に、死の行進につながるバタアン半島の戦いと、マッカーサーをオーストラリアに追いやったコレヒドールの戦いがありました。

この時期、日本軍は攻勢でしたがバタアンでの戦いで米軍の反撃に遭い多くの戦死者を出した責任を取らされ、本間中将は1942年8月の時点で予備役となりいわば引退の身となっておりました。

終戦時、本間中将は正式な軍人ではなかった訳ですが、マッカーサーは自分の輝かしい戦績に敗北をつけた本間中将をマニラ裁判に召喚し死刑判決を下します。マッカーサーの復讐による死刑判決でした。

本間中将は、元々温厚な性格で英語も堪能、開戦にも反対の立場をとり、第14軍司令官時代も大本営から叱責を受けるほどのフィリピン人にやさしい方針であったそうです。

当初は山下大将と同様の屈辱的な絞首刑の判決でしたが、マニラでの裁判時に東京から出向いてきた富士子夫人によるアメリカ人裁判関係者をも感動させた証言により、名誉ある銃殺刑に変更されました。

昭和21年4月3日、その4年前にバタアン半島総攻撃命令を出したその日に合わせての処刑でした。

マリアさんの案内で、雑木林の中を進みます。
山下大将の慰霊碑と違い、残念ながらだいぶ傷みが目立ちました。
パンとお菓子をお供えしてきました。
手前の碑には、英語が刻まれていましたが、かなり風化しておりました。
奥の碑は日本語でした。娘の尚子さんによる1973年の建立
山下大将、本間中将ともに上記ラグーナ・ロスバニョスで処刑されましたが、遺体がどこに埋められたかはわかっていません。

連合国側が英霊崇拝の対象とされるのを恐れたからと言われています。2人の悲劇の将軍に合掌。

スプラッシュマウンテンリゾート
どこかで聞いたような名前のこのリゾートもロスバニョスにあります。

近くにそびえるマキリン山は休火山ですが、山から湧き出ていると言われている温泉が売りのローカルの温泉リゾートがいくつもあります。

観光で来られた日本人だと尻込みしてしまうほどのレベルのものも多いのですが、スプラッシュマウンテンは観光客の方にもお勧めできるレベルです。

マニラから日帰りのプールリゾートとしても利用可能ですし、宿泊希望の方にはホテルも併設しています。

5ヘクタールの敷地内にスイミングプールがいくつも設置されています。
奥の方にはジャイアントスライダーズというアクティビティもありますが、今年のシーズンはクローズとなりました。

フィリピンは、4月・5月が真夏、6月から雨期のためです。2014年のシーズンに再開するそうです。

日帰りの場合、プールの入場料は、大人80ペソ 学生70ペソ 4フィート未満の身長のお子さんは60ペソ。

午後6時以降のナイトスイミングは若干割高となります。

敷地内には3つのホテルが併設されています。
入口近くにあるのが、スプラッシュマウンテンホテル 全室49部屋
お部屋名 価格
デラックス ルーム
Deluxe Room with indoor Pool
P2800
スタンダード ルーム
Standard Room
P2300
ファミリー ルーム 3名様
Family Room 3Pax
P3450
ファミリー ルーム 4名様
Family Room 4Pax
P4100
スプラッシュスイートホテル
敷地の真ん中辺にあるのが、一番新しいスプラッシュスイートホテル 部屋数39室
お部屋名 価格
スタンダード スイート 2名様
Standard Suite 3Pax
P3300
スタンダード スイート 3名様
Standard Suite 3Pax
P4000
ファミリー スイート 4名様
Family Suite 4Pax
P4700
ファミリー スイート 5名様
Family Suite 5Pax
P5400
ファミリー スイート 6名様
Family Suite 6Pax
P6100
デラックス スイート
Deluxe Suite with indoor Jacuzzi
P3800
スプラッシュオアシスホテル
一番奥にあるのが、ちょっとハイクラスになる、スプラッシュオアシスホテル
部屋数39室
オアシスのプールは、日帰りの場合入場料が150ペソと若干割高となってます。
お部屋名 価格
スタンダード ルーム
Deluxe Room
P2500
デラックス ルーム 2名様
Deluxe Room 2Pax
P3000
デラックス ルーム 4名様
Deluxe Room 4Pax
P4200
スーペリア ルーム 4名様
Superior Room 4Pax
P4500
シティオブスプリングリゾート
系列店のシティオブスプリングリゾートは、スプラッシュマウンテンからは車で5分程度、ラグーナ湖沿いに建つ歴史のあるホテルです。
スイミングプールあります。
レイクサイドルームからは、ラグーナ湖が見渡せますが、水の色はご覧の通り
お部屋名 価格
デラックス ルーム ジャグジー
Deluxe Room with indoor Jacuzzi
P2410
デラックス ルーム プール
Deluxe Room with indoor Pool
P2160
レイクサイド ルーム ベランダ
Lakeside Room with Veranda
P2040
スタンダード ルーム
Standard Room
P1800
スイート ルーム キッチン
Suite Room with kitchenette
P3710
スイート ルーム プール
Suite Room with Pool
P4240
DXルームには、ジャクジーが付いておりますが、ねもとの料金はジャクジー1時間以内のご利用代が含まれております。

1時間を超えてジャクジーをご利用されますと追加料金が掛りますのでご注意ください。

ヌバリ (NUVALI)
ラグーナ州は、サンタローサにファミリーで楽しめる所があるとフィリピン人の友人に聞いてましたので寄ってきました。

行ってみてわかったことは、フィリピンで有名なアヤラ財閥による新しい高級住宅地開発に伴う、住民のためのレクリエーション施設のようなものですが、現在は一般にも無料で公開がされていますので入場料はありません。

タガイタイのふもとに位置しますので、自然に恵まれ空気もおいしい中、ピクニックにも最適です。

有料でサイクリングや、フィッシュフィーディング、ウエイクボード等も楽しめます。

フィリピンでは珍しい、野球場やサッカー場、バレーボールコートなども設置されています。

ボート代は、1周30ペソとなっています。
レンタルバイクは、1時間60ペソ
フィッシュフィーディングは、午前8時~午後5時。 魚の餌は1パック15ペソ
鯉は皆お腹をすかしているようで、日本のような情緒はありませんでした。
野球場では、地元ラグーナの少年野球選抜メンバーが練習をしていました。

軟式かと思ったら本格的に硬式でした。

ウエイクボードパークは、広大なヌバリの敷地のはずれにあります。

入口からは約8キロ離れています。

足が無い方は入口近くのロビンソンスーパーマーケット横より片道25ペソのシャトル便が出ています。

ウエイクボードは、1時間250ペソより

サンラザロ競馬場(カルモナ)
こちらは、ラグーナではなくカビーテ州になります。

私は日本でも競馬は数えるほどしかしたことがなく、フィリピンの競馬についても今まで興味もありませんでしたが、ラグーナから自宅へ帰る途中に競馬場があることを知り、物は試しと寄ってみました。

以前マカティにあったサンタアナ競馬場近くには何度か行った事がありましたが、あまりきれいな印象がありませんでした。

サンラザロも期待もしていませんでしたが、近代的な造りでとても清潔でした。

サンラザロ競馬場は、以前マニラのサンタクルスにありましたが、2003年にここカビーテのカルモナに移転致しました。

入場料は、10ペソ。日本は何万人という観客が来るイメージですが、フィリピンの競馬場は、ガラガラ状態。お馬さんを見せに次回は子供を連れてこようかと思ったくらいに、良い印象に変わりました。
50ペソ払うと、2階にあるエアコン付きのVIPルームで観戦ができます。
1周1250メートルのオーバルコース、時計と反対回りにお馬さんは走ってました。
日本の競馬新聞のようなものでしょうか、フィリピンの人は「プログラム」と言ってました。

9ペソと印刷してあるのに、競馬場では12ペソ取られました。

なぜ高いのか聞きましたらマニラからの輸送費が乗っかっているそうです・・・
英語でレースの開始時間や馬の名前、騎手などが書かれています。

裏側にはデータのようなものが小さな字で書かれていましたが、老眼鏡を忘れた私にはまったく意味のないものでした。

多少、どの馬が来るか予想のようなことも書いてありましたが、私はまるっきり初めてでしたので近くに座っていたフィリピン人に話を聞いて馬券を買ってみました。

日本では馬連と言うのでしたっけ、1レースでの1位と2位の馬を当てる程度のものしか知らない私でしたが、フィリピンでは「フォーカスト」と言うのだそうです。

確か日本では1位と2位が逆になっても当たりだった気がしますが、フィリピンでは着順通りに当てないとなりません。(これは日本では馬単と言うそうですね。

後で日本の競馬に詳しい方に聞いてみました)要は、馬単=フォーカストということのようです。

その他、1着だけを当てる「ウイン、日本で言う単勝」や、連続した2レースの1着を当てる「ダブル」、指定された7レースの全ての1着を当てる「ウイナーテイクオール」と言うものまで色々な賭け方があるそうです。

*賭け方についての詳しい内容を知りたい方は、下記ご参照ください。
日本語 http://www.jairs.jp/contents/courses/phi.html
英語 http://www.philracom.gov.ph/index.php/racing-info/learn-racing/betting-rules

私は、ほんの付きあいでフォーカストを買って見事に外れました。

レースは30分おきですので1レース見た所でもう帰ろうかと思いましたら、ドライバーが帰りたくなさそうにしています。

理由を聞いてみた所、我々に内緒でダブルを買っていたようです。

たまたま1レース目の1着を当てていたようで、2レース目の結果が気になるようでした。

日本では、当たり馬券も確か2カ月くらい有効で、どこの馬券場でも換金できると思ったので、結果は後で確認すれば良いと言いましたら、フィリピンではその日その場で換金しないと無効になってしまうそうです。

おかげで勉強になりました。

やむなく2レース目も観戦することになりましたが、ドライバーの馬券も見事に外れました、まあこんなものです。

現在、フィリピンでは3つの競馬場でレースが開催されています。

後の2つは、やはりカビーテ州にあるサドル&クラブス(サンタアナ)と、バタンガス州にあるメトロマニラターフクラブ。基本的に月曜を除いて毎日持ち回りで開催されています。

フィリピンの祝日には開催が無い日もありますが、祝日であっても開催される日もあるようです。詳しいスケジュールは、下記からご参照ください。
http://www.philracom.gov.ph/index.php/race-calendar/schedule-of-races-racing-clubs

サンタアナ競馬場(ナイク)
サンラザロ競馬場が思いの他きれいでしたので、カビーテ州にあるサンタアナにも別の日に取材をしてきました。

こちらは以前マカティにあった競馬場が、2009年にここカビーテはナイクの町に移転されてきました。

サンラザロに比べますと、周りの景色などがまだまだ洗練されてない田舎のような感じを受けましたが、建物は新しかったです。

サンラザロと違い、こちらは入場料が無料でした。競馬のプログラムは、やはり9ペソと印刷されていましたが、ここでも12ペソで売られていました。

平日は、午後6時ごろに第1レースが始まります。いわゆるナイター競馬ですね。

この日は仕事を少し早めに切り上げて取材に出掛けましたが、マニラから片道1時間強かかりましたので着いたころは第4レースが始まる前でした。

館内も、とてもきれいになっています。
写真撮影は基本的にOKですが、フラッシュは馬が驚くので禁止ですと、ガードマンに注意されました。お出掛になる方は気を付けてください。
この日は、第4レースと第5レースを試しに買ってみました。

難しい買い方は、まだよくわかりませんので、フォーカストで申し込みましたが、フィリピンで初めて勝つことができました。

100ペソ買った馬券が17倍になりました。

他に何通りも買いましたので結果的には大した儲けにはなりませんでしたが、楽しむことができました。

ただテレビに映るフィリピンの競馬のオッズの見方がよくわかりませんでしたので、結果は馬券売り場のおばさんに何度も聞いて「まだですよ」と、たしなめられました。

もし行かれる方は、フィリピン人の通訳さんや、競馬の詳しい方と同行された方がよいかと思います。

競馬場で飲食も可能です。夜間のオプショナルツアーとしてもお勧め致します。(週末は午後2時ごろから8時くらいまでの開催になっています)

もう一つの競馬場、バタンガスのメトロマニラターフには、また機会があれば出掛けてレポートしようと思っています。
今回ご紹介のラグーナやカビーテの名所はマニラからも日帰りが可能です。

ご希望の方は、ねもとトラベルで車やガイドのアレンジが可能です。ご相談ください。