大地震に備えての避難訓練

ねもとトラベル&レストランでは、
11/27に「大地震に備えての避難訓練」を、スタッフ全員で行いました。

これは、フィリピン全土の、オフィス、学校、ビルディング、バランガイ等に対して毎年実施するように義務つけられているもので、全土で朝の九時から一斉に行われます。

その様子をご紹介します。

 

9時少し前から、普通に仕事をしています…、

9時になりました!

リーダーが「大地震発生!皆しゃがんで!」と指示します。

 

 

フィリピンでは、後頭部で手を組んで、落下物などから身を守ります。

 

 

続いて更に身を守るために、テーブルや机の下に潜り込み身の安全を確保し、揺れが収まるのを待ちます。

これは日本と同じ考えですね。

 

揺れが収まったら、みんなで屋外に避難します。
この時重要なのが「押さない、はしらない、ソ―シャルディスタンスを保つ!」です。

 

大地震の備えも大事ですが、避難中のコロナの感染防止も忘れてはいけません。マスク着用も必須です。

続いて、ドライバー達も避難訓練を実施しました。
普段は事務所にいることは少ないのですが、
ここで訓練しておけば、いざという時に役に立ちます。

 

ドライバーも普段通りに過ごしています・・・

するとリーダーが「大地震発生!!」の合図。

 

 

 

その後揺れが収まるのを、机の下にもぐって待ちます。
身体の大きなドライバーは、隠れきれていません。
危ない!!本番は大丈夫か?!

 

揺れが収まったのを確認して、外へ出ます。
ドライバー達ももちろん、「押さない、走らない、ソーシャルディスタンス」を
ちゃんと守って、外へ向かいました。

 

その後、リーダーがバランガイキャプテンに
「ねもとは全員無事です」と報告して、避難訓練は終了しました。

大地震など起きないことが一番ですが
「備えあれば憂い無し」ですものね♬

 

  
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