高速道路料金のキャッシュレス化問題
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2020年12月9日
高速道路料金のキャッシュレス化問題
みなさん、こんにちは。
フィリピンの高速道路料金のキャッシュレス化が進んでいますが、まだまだ問題が山積みのようです。
日本のETCシステムのようにクレジットカード支払いではなく、前課金型システムになります。
前もって課金しておかなければ、料金所のゲートは開いてくれません。
前課金型なので、当たり前って言えば当たり前ですが、課金をしても有効になるまで時間が掛かったり、課金しても有効にならないことがしばしば報告されているようです。
そのため料金所では渋滞が続くところまで出ているとか・・・
今日のマニラ新聞では、バレンスエラ市で料金所不具合で大渋滞が起こり、バレンスエラ市のレックス・ガチャリアン市長は7日午後5時、緊急市長令で料金所の運営許可を取り消したようです。
現在バレンスエラ市の区間は無料通過(バレンスエラ市以外は有料)になっています。
フィリピンは、なんでも急に制度が決まったりしていますが、急ぎすぎるあまり問題が露骨に出るところが困りものですね。。。
昨日の続きから、エルミタ地区のベイウォーク
豪華客船が停泊しています。