ディビソリアをご案内
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2021年2月18日
ディビソリアをご案内
みなさん、こんにちは。
いつもご覧頂きありがとうございます。
今日は「ディビソリア」をご案内致します。
フィリピンファンの方なら一度や二度は必ず聞いたことのある名前だと思います。
でも「行ったことが無い」という方も多いのではないでしょうか。
ディビソリアは観光地というよりは、地元フィリピン人が衣類や食品を激安で買うマーケットです。
従ってローカル色が大変強く、また治安もあまり良くないと言われている為、
「日本人だけで行くのは危険」等とガイドブックにも書かれている事があります。
でも、激安ローカルマーケットなんて、何だか覗いて見たくなりませんか?
今日は、新年を迎えたばかりのチャイナタウン(ディビソリアの隣の地区)と合わせて、
実際の「ディビソリア」の様子をご紹介します。
ねもとを出て、タフト通りを北上します。本日は「チャイニーズニューイヤー」=祭日のため、
道路は大変空いていました。
マニラ市内を抜けパシッグ川を渡ると、フィリピンと中国の「親善橋」が見えてきます。
ここをくぐると、その先にチャイナタウンが広がります!
町中の電信柱には、新年を祝う「昇竜」が飾られています。
車窓からの、ビノンド教会です。1596年に、改宗したこの辺りに住む中国人のために建てられました。
ミサは、「英語、タガログ語、中国語」の3ヶ国語で行われているそうですよ。
チャイナタウンは一回通り抜けて、先ずは「ディビソリア」に到着しました!
車を降りてお買い物に向かいます。
人・人・人………
バレンタインデーのギフトを買う人で、ごった返しています!!
野菜・果物の露店も、数え切れない程あります。
気になるお値段は、マカティなどの半額に近い感覚。
生活必需品の露店もあります。
どこの路地に入っても、人・人・人……。
「ソーシャルディスタンス」は、どこへやら?
※私は二重のマスクとフェイスシールドを着用し、撮影しています。
だんだん不安になってきた……((+_+))
色彩どりの野菜たち。とっても美味しそうでしょ?
さて、買い物は終わったので、車に乗って帰路に着きましょう。
ディビソリアは、露店だけでなく、このようなショッピングモールもあります。
実はこの通り、2年ほど前までは、露店が道路上まで出店していて、車はほぼ通行不可能でした。
ですが現在の市長「イスコモレノ氏」が市長に当選して先ず一番初めに行った事が、
「この通りの露店一掃」でした。
そのおかげで、スイスイと車が走れるようになりました。
この黄色い「11/88モール」は、家電が激安です。
999モールは、衣類がまるで「ただ」みたいに安いんだそうですよ。
こちらの「ラッキーチャイナタウン」は、このエリアでは別格の「高級百貨店」です。
そしてまた親善橋に戻ってきました。
パシッグ川を渡って、マニラ・パサイ方面に戻ります。
このように、日本人だけではややハードルの高い「ディビソリア」も、
弊社の手配する政府公認ローカルガイドと一緒に行けば、
面白く楽しく且つ安全にお買い物が出来ます!
『ガイドと行くローカルタウンショッピングツアー』について、
ご質問、お申込みなどございましたら、お気軽に何なりとお問合せ下さい。