カマヤコーストビーチ
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2021年3月24日
カマヤコーストビーチ
皆さん、こんにちは
いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。
先日、3月1日より観光を再開した「バターン半島」にあるマリベレス市の
「カマヤコーストビーチ」に、視察に行って来ました。
バターン半島は、メトロマニラのマニラ湾を挟んだ対岸に位置しており、
直線距離では約65キロなので、天気の良い日は肉眼で確認できるほどです。
ただ、今までは車で行くしかなく、先ず高速道路で北上しアンヘルスを目指し、
更にスービック経由で訪問するしか方法がありませんでした。大体5時間くらいかかります。
ですが今回、カマヤコーストをリゾート開発した不動産会社が「マニラ湾横断フェリー」を運航させることになり、
マニラから2時間で対岸のリゾート地へ行けるようになりました。
新たなスタートを切った「カマヤコーストビーチ」の様子をぜひご覧ください。
カマヤコーストとマニラの位置関係です。
マニラでは、MOAのすぐ横にある「Esplanade Terminal 」からの乗船します。
以前行っていた「コレヒドール島ツアー」のフェリー乗り場と同じ場所です。
時刻は朝の6時。チェックイン手続きのため並んでいるのは
トラベル部スタッフのアンジェリカ。
IDと、事前に入手した行動追跡QRコードをカウンターに提示します。
続いて、体温の検温、IDの再確認を経て、
ターミナルを出て桟橋に向かうことが出来ます。
乗船前に「荷物検査」をして、ようやくフェリーに乗ることが出来ます。
本日私たちが利用するフェリーです。
船内は、ソーシャルディスタンスを保つために、
一席ごとに間を空けて座ります。
マスク着用は必須ですが、シールドは外しても大丈夫でした。
7時10分。デッキを手作業で格納して、船は出港しました。
直ぐに救命道具の説明が始まりましたよ。
あっという間にマニラの高層ビルたちが小さくなっていきます。
時速30キロ強くらいだと思うのですが、もっと速く感じました。
2階にも座席があります。
潮風を感じたい方、景色を見ていたい方は、ぜひ2階へどうぞ♪
1時間ほど経ったころ、バターンフリーポートゾーンの
複数の発電所が見えて来ました。海側から見ると、迫力満点ですね!
余談ですが、バターンには、造ったものの
安全上の理由から一度も稼動していない「原子力発電所」も存在します。
マニラを出てからちょうど2時間、カマヤコーストビーチに到着しました!
ここのビーチは遠浅なので桟橋は使えません。
従ってフェリーは沖に停泊します。そして、フロートを渡って上陸します。
フロート上から見たカマヤコーストビーチ。
砂浜は左右に、「3.2Km」あるそうですよ。
上陸後は、シャトルに乗り換えます。
ビーチまではもう少し距離があるので、お荷物が多い方も楽チンです。
シャトルから見たビーチ。
たくさんの椰子の木がリゾート感を盛り上げます。
キャッチフレーズは「リトル・ボラカイ」だそうです。
中央には「Sand Ber」と言うカウンターバーがありました。
夕焼けを見ながらカクテルを飲んだら、素敵でしょうねぇ………
砂浜で食べる食事は、全てここでオーダーをします。
パンケーキハウス、MAX、ARMYNAVYの等のマニラでもおなじみの料理をオーダーする事が出来ますが、
「the・リゾート価格」に設定されています(^^;)
ご安心ください♪、軽食コーナーもあります。
カップヌードル75ペソ、ブコ(椰子の実)ジュース125ペソなど。
ガラスケースの中の果物は、その場で「シェーキ」を作ってくれます。
さて、砂浜に出てみました。
巨大電光掲示板では、コロナ感染防止について流していました。
でもこんなに気分爽快なところでは、コロナのことなどすっかり忘れてしまいそう!!
砂浜をひと通り見終わった後は、場所を変えて、営業担当から、
カマヤの開発について、ホテルの詳細、今後開発予定の事業内容等のレクチャーを受けました。
明日は、ビーチだけではない「カマヤコーストの更なる魅力」をお伝え致します。