マリキナ市を訪問
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2021年4月19日
マリキナ市を訪問
皆さんこんにちは。
今日もねもとのブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は、レストランのデリバリーでマリキナ市を訪問した時の様子をご案内致します。
マリキナ市はメトロマニラの最東に位置し、ねもとのあるパサイ市からは車で約1時間程で到着できる場所です。
その日がお誕生日だったA様の為に、日本のY様からの特別オーダー「カレカレ」と「ビーコルエクスプレス」を作って、
併せて「お米」をお届けして参りました。
「カレカレ」ポークと野菜をピーナッツソースで煮混んだ料理。
※お召し上がり頂く前に、全部ミックスして再度煮込みます。
「ビーコルエクスプレス」豚肉のココナッツミルク煮込み。フィリピンには珍しい激辛料理。
フィリピン人の愛するお米!!
さあ、出発しましょう!
まだ朝も早くしかも隔離措置中のため、車は多くありません。
マカティのとある交差点。信号待ちのバイクの多い事!!
デリバリーサービスのバイクが大半です。
渋滞しているエドサ通り。ホーリーウィークに通った時は、全く車が走っていなくて悲しい気持ちになりましたが、
今日は今までの「エドサ通り」に戻っていました。渋滞さえも嬉しい♫
そうこうしているうちに、マリキナ市に入りました。遠くにはアンティポロの小高い丘が見えます。
料理を無事に届けた後、
近くのマリキナ川を散歩することにしました。
すると遠くに、白い人物像が見えます。かなりの大きさがあります。一体なんだろう……?
ド~ン!!
靴を履く?女性。
さすが「靴の街マリキナ」です。(2/25のブログでご紹介)
モデルは、イメルダ夫人???
直ぐ側に止まっていた車の車高が2m弱と考えると……。その高さをご想像頂けるであろうか。
度重なる台風の川の氾濫にも備えて、左手は何重ものワイヤーで繋がれています。
また、以前巨大なパンプスのオブジェが飾ってあったところには
(昨年の巨大台風により流されてしまい、現在はマリキナ市役所に保管中)、
新しい巨大パンプスが作られていました。
写真では見えにくいと思いますが、小さな電球がたくさん付けられていますよ。
夜にはキラキラ光るカワイイ靴が見れるのでしょうね……!
その他マリキナ川沿いには、お散歩途中の御休み処や、
川面を見ながら食事が出来るおしゃれなレストランやバーがたくさんあります。
続いて川を離れ、少し小高い場所にある
「ディオセサン・シュライン・アンド・パリッシュ・オブ・アワーレディー・オブザ・アバンダント・マリキナ」教会を訪れました。
(どうしてフィリピンの教会ってみんなこんなに名前が長いんだろう・・・)
こちらの教会はローマ・カトリック系で、「要塞」を思わせる様なコンクリート打ちっ放しの、
バロック様式の外観が大変印象的です。1690年にスペイン人によって建てられました。
米比戦争・第2次戦争時に破壊されてしまったので、現在の建物は1957年に改修されたものです。
礼拝堂は、隔離措置中の為入れません。許可を得て窓からそっと撮影をさせて頂きました。
建物の中は外観とは打って変わって、白い壁に温かみのある優しい壁画や装飾物がたくさん施されていました。
明るく開放的な館内です。
こちらは、この教会に祀られている「聖母マリア」像(公式フェイスブックより引用)
とても可愛らしいお顔立ちです。
今日は午後から結婚式が開かれるようです。メインエントランスはその準備のために大忙し。
後で知ったのですが、こちらの教会は、天井に描かれた絵画やステンドグラスも
大変素晴らしいそうなんです。
隔離措置が終わったら、是非もう一度来てみたいです。
そして、教会を後にした私達はマリキナ市街地へ……
ん?!
信号の形が変?!
なんと「クツ」!!
さすが靴の街マリキナです(笑)
ちなみに、赤信号時は女性用のパンプス👠でしたよ。
マリキナからマニラに帰る幹線道路の名前は「オーロラブールバード」と言います。
日本政府が開発援助をして建設されました。
フィリピンにはこのように日本の援助を受けて作られたものがたくさんあります。
これからも日本とフィリピンは、仲良く有益な関係を末永く続けて行きたいですね。