マタブンカイに行ってきました!

みなさん、こんにちは。
いつもねもとのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

現在メトロマニラは「制限が強化されたGCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)エリア」と指定されており、
「仕事に従事する為の移動」以外は、メトロマニラ、カビテ、ラグナ、リサール、ブラカンから、

他のエリアに出ることはできません。

先日、マタブンカイまで行く仕事ができまして、
関係各所に許可を得て、隔離措置指定エリア外に出ることが可能になりました。

その際のマタブンカイ・タガイタイの最新の様子を、今後数回に分けてご案内致します。
本日は、マタブンカイビーチの様子を、どうぞご覧くださいませ。

 

時刻は朝の5時半です。辺りはまだ薄暗いですね・・。
隔離措置中の日曜日ということもあり、車はほとんど走っていません。

 

高速道路(SLEX)に入りました。今日もとても暑くなりそうです・・・

 

 

おや!?サンタローサの高速出口を下りたら、正面に虹が見えて来ましたよ。
何か良いことが起きそうな気がします♪
(でもフィリピン人にとっては、何も珍しくないそうで、冷たくスルーされてしまいました)

 

タガイタイ市内です。フィリピンらしい真っ青な澄んだ空が広がっています。

 

 

タガイタイに隣接するナスブとの境界地ではフィリピン警察により「検問」が行われており、

訪問先・その目的などを1台ごとにチェックしています。

もちろん私たちは「仕事」がありますので、問題ありません!

(が、やっぱりドキドキしてしまいますね・・・^^;)

続いて「リアン」に入る際にも、しっかりと検問がありました。
リアンも、指折りの観光エリアなので

マニラ方面からレジャー目的で来ている事が分かると、問答無用にUターンをさせられます。
変なところで厳しいフィリピン・・・

そうこうしているうちに、無事にマタブンカイビーチエリアに到着しました。

先ず、「マタブンカイランチツアー」でいつも大変お世話になっている「シーサイドコテージ」の山内さんに、

ご挨拶に伺います。ロックダウン以降お会いしていませんので、本当に久しぶりです。

さて、例年ならこの時期は、バルサと観光客でいっぱいのマタブンカイの海は、
ロックダウンして以降どうなってしまっているのでしょうか・・・
山内さんの自宅前に車を置かせてもらい、歩いて海へ向かいました。

するとそこには衝撃的な事実が!!!

 

なんと、人人人人・・・!!!
そして、海面はバルサで大渋滞。
みんな、隔離措置はどうしたの?!

楽しそうに遊んでいるフィリピン人親子。

マニラでは、15歳以下の子供の外出はまだ禁止ですし、想像も出来ない楽しい光景なので、

本当に驚いてしまいました。

誰も、マスクもシールドもしていない!!まるで別世界だ・・・。

 

さてこれから、山内さんのバルサで朝ごはんを頂きます。
スポーツが大好きな山内さん、昨年開催予定だった東京オリンピックを大変楽しみにされており、

それを看板にしたそうですが、そのままロックダウンしてしまいました・・・。

シーサイドコテージの山内さんです!!

懐かしくご覧頂いている方も多いのではないでしょうか。

彼はとてもお元気でしたよ♪

動画のように、水内際では小魚が群れをなして泳ぐ姿を見ることも出来るし、
船上からキラキラした海底も見ることができます。
透明度抜群な海も、全く変わっていません(^O^)

********************************

海に着いた時は、マニラとのあまりの違いに驚いた筆者でしたが、
「海の綺麗」さと、真夏の海を楽しむ「フィリピン人の陽気」さが
今も全く変わっていないことが、とても嬉しく思いました。

参考までに、マタブンカイ(バタンガス州)に接しているエリアの方が

ここのビーチに来ることはもちろん許可されているので、
ここで遊んでいる観光客の皆さんは、近隣エリアの方のみ・・・とのことです。

次回、「バルサの上での朝ごはん編」に続きます。

  
トップに戻る