オリンピックもいよいよ佳境・・・
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2024年8月11日
オリンピックもいよいよ佳境・・・
みなさん、こんにちは。
いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。
7月26日から開催されている、パリ・オリンピック。
毎日熱戦が繰り広げられていて、本当に目が離せません!
日本の選手の活躍ぶりは、TV、ニュースなどで大きく取り上げられていると思いますが、
フィリピンを拠点におく「ねもとトラベル」としましては、
フィリピンの選手の活躍ぶりも皆さんに知ってほしくて
数回にわたって、このブログでお知らせして参りました。
前回のブログ後の、フィリピンの国旗を背負って戦っているアスリートの結果を
ご案内致します!
【陸上】
☆アーネスト・ジョン・オビエナ(棒高跳び)
世界ランキング2位で、フィリピンの有力なメダル候補の一人として注目されていたオビエナ選手は、
8/6に行われた決勝で、5.95mをクリアすることができず、4位となりました。
メダルには、あと一歩届きませんでしたが、入賞おめでとうございます♪
【ボクシング】
☆アイラ・ビリェガス(女子50キロ級)
7/28、8/1の予選を順当に勝ち抜き、8/3に行われた準々決勝では、
フランスのワシラ・ルカディリ選手を3-2で破り、準決勝にコマを進めました。
※ボクシングは、3位決定戦を行わないので、この時点でメダルが確定しています。
金メダルを目指して8/7に行われた準決勝では、トルコのブセナス・チャクㇽオール選手と対戦しましたが、
5-0の判定負けを喫し、3位(銅メダリスト)となりました。
☆ネスティ・ペテシオ(女子57キロ級)
前回東京オリンピックの銀メダリストでもあるペテシオ選手は、
730、8/2の予選を順当に勝ち抜き、8/4に行われた準々決勝では、
中国の許の選手を5-0の大差で破り、準決勝に進みました。
悲願の「金メダル獲得」を目指して8/8に行われた準決勝では、ポーランドのユリア選手と対戦しましたが、
4-1の判定負けとなり、今回は3位(銅メダリスト)にてオリンピックを終えました。
【ゴルフ】
☆ビアンカ・パグダンガナン
東京オリンピックに続き、2回目の出場となりました。
8/7第1ラウンド13位タイ、8/8は69で回りその日は5位(トータル6位)
8/9の第3ラウンドでは、73(トータルで-2、13位タイ)と
メダルも狙える位置で最終ラウンドを迎えました。
最終日は、68で回り、トータル-6で4位入賞
という素晴らしい成績で2回目のオリンピックを終えました。
あと少しでメダル獲得・・・という本当に惜しい結果になりましたが
ゴルフをされる方は、その「1打」がどれだけ難しいか、よ~くお判りですよね(苦笑)
4年後に期待しましょう!
☆ドッティ・アルディナ
1993年生まれのベテラン選手で、普段はアメリカの女子ツアーに参加しています。
今回、初のオリンピック挑戦となりました。
第1ラウンド+4で40位タイ、8/8は72で回りその日は24位タイ
8/9の第3ラウンドでは73・・・とここまで調子が上がらず、心配しましたが
最終日は、68で回り、トータル-3で13位タイ にて終了しました。
最終日の追い上げがすごかったですね♪
【重量挙げ】
☆ジョンフェブアル・セニサ(男子61キロ級)
134キロのフィリピン記録を保持しているセニサ選手は、8/7,スナッチで3回挑戦するも、
125キロを持ち上げることが出来ず、残念ながら失格となりました。
それでも、セブ市出身の彼は、20万ペソの報奨金をセブ市から授与されるそうです♫
☆エルリーンアン・アンド(女子59キロ級)
東京に引き続き、2回目のオリンピックとなったセブ出身のアンド選手は
今回は階級を変えて(前回は64キロ級で出場)、メダル獲得に挑みました。
スナッチで100キロ、シャークで130キロを見事持ち上げ、6位に入賞しました!
これは、自己ベストを更新する記録で、メダルには届かなかったものの、
アンド選手にとっては実のある試合になりました。
☆バネッサ・サルノパロマール(女子71キロ級)
ボホール出身で20歳のバネッサ選手は、8/9に行われた試合で
彼女は、100kgの3度のスナッチ試技をすべて失敗し、DNF(棄権)となりました。
バネッサは、近年のワールドカップ、アジア大会などでは、常に好成績を残しており、
国際ウエイトリフティング連盟からも、今回はメダル獲得を相当期待されていたとのこと。
でも、まだまだ若いですから、4年後のロス五輪ではきっと大活躍をしてくれるでしょう!
22名の選手団、本当にお疲れさまでした。
最終結果は、金メダル2個(体操)、銅メダル2個(ボクシング)となりました。
素晴らしい結果ですよね~👏👏👏
また4年後も、ねもとのブログで皆さんの血と汗と涙の結晶を
報告できたらいいな・・・