訪日ビザ申請 新方式に移行!4月7日から新センター開設

皆さん、こんにちは

いつもねもとのブログをご覧頂きありがとうございます。

 

今日は、「フィリピン人のお友達や家族を、観光するために日本に呼び寄せたい」と考えている方に

お知らせがございます。

 

 

フィリピン人が日本へ行くためには、その目的に応じた各種「ビザ」が必要です。

(日本人がフィリピンに渡航する際は、観光目的で滞在期間が30日以内であれば、ビザは不要)

 

そのビザは、今までは認定代理申請期間を通じ、在フィリピン日本大使館にて発行していましたが、

従来の申請受付を終了し、4月7日から「日本ビザ申請センター( Japan Visa Application Centre : JVAC )」を

開設し、この新センターに観光ビザ申請を集約すると、大使館が発表しました。

 

日本ビザ申請センターは、VFS サービス フィリピン社への業務委託により、

4月7日(月)から以下のとおり運用を開始する予定です。
【フィリピン日本ビザ申請センターの窓口時間、住所、連絡先】

営業時間:月曜日~金曜日 午前7時~午後4時

申請受付:月曜日~金曜日 午前7時~午後2時(パラニャーケ市、マカティ市、ケソン市)
午前7時~午前12時(セブ市、ダバオ市)

交付業務:月曜日~金曜日 午前7時~午後4時
(土曜、日曜、および当館閉館日は閉館します)

 

住所及び連絡先:各ビザ申請センターの住所及び連絡先はこちら
※フィリピン国内には5つの支店(パラニャーケ市、マカティ市、ケソン市、セブ市、ダバオ市)がありますので、各支店の住所は上記リンク先よりご確認ください。

※事前予約サイトを本日(3月19日)から開設しています。申請方法等の詳細は同サイト(上記リンク先)よりご確認ください。

 

JVACは、首都圏パラニャーケ市とマカティ市、ケソン市とセブ市、

そしてダバオ市の5都市に設置されます。

営業時間は、月曜日から金曜日の午前7時から午後4時まですが、

申請時間については、マニラ首都圏の3拠点では午後2時まで、

セブ市およびダバオ市では正午までの受け付けとなるので注意が必要です。

また、ビザ申請には、申請料金のほか、520ペソのセンター利用料が必要となりますので、

予めご用意ください。

※ビザ手数料及び同センター利用手数料は、申請時にお支払いいただきます。

 

 

その他の注意点をご案内しますと・・・

★申請手続きの効率化が期待される一方、オンライン予約が必須

★委任状により旅行代理店を経由してビザセンターに申請することは、まだ可能

★緊急時の渡航の他、外交・公用、日系人や日本人実子に関わる査証申請、

2004年以前から登録番号を有している「興行」に関わる送出機関は、

大使館・総領事館へ直接申請できることに変更はない

 

参考までに、ビザ申請センターの運営を受託したVFSグローバル社は、

2001年にインドのムンバイで設立され、

各国政府や外交機関向けにビザ申請業務を提供する国際企業です。

現在ドバイに本社を置いており、オーストリア、オーストラリア、アイスランド、

ラトビア、ノルウェー、スウェーデン、英国など140か国を超える政府と契約を結び、

世界3500か所以上の申請センターを運営しています。

日本政府のビザセンターの運営実績としては、

インド、インドネシア、タイ、ベトナム、アラブ首長国連邦(UAE)などがあります。

フィリピンでも、すでに他国のビザ申請センターを運営しているので、

信頼のおける委託先・・・といえるでしょう!

 

今後、フィリピン人の観光ビザを取得する際は、大使館ではなく、

JVACへ申請する・・・と覚えておきましょう!

 

  
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