フィリピン流♪自ら振る舞うお誕生日
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2017年2月26日
フィリピン流♪自ら振る舞うお誕生日
この日は、学校のフィリピン人の先生のお誕生日でした。
フィリピンでは、お誕生日の人が色々用意して
周りの人に振る舞うという習慣があります。
先生のお父さんは、お料理が好きらしく、
お昼ごはん作ってくれて、先生がソレをみんなへと持って来てくれました♪
dinuguan
豚肉を、豚の血や内臓と煮込んだ食べ物らしいです。。
コレを作る時は、豚の血は、
市場のおじさんに前もって、新鮮なのを予約しておくそうです。
一瞬、どうしよう、食べられない。。
と思いましたが、勇気を出して食べてみたら
とっても美味しかったです!!
なんだか元気が出そうな食べ物でした!!
biko
チーズののった焼く前のピザのようにも見えますが
下は甘い餅米です。
強いて言うならば、塩系おはぎ!!
下は甘い餅米です。
強いて言うならば、塩系おはぎ!!
甘い餅米とチーズのしょっぱさが絶妙にマッチ!
コチラも恐る恐る食べましたが、美味しかったです♪♪
普段、先生達は、白いごはんをタッパーにぎっしり詰めて持って来ていました。
おかずは、持って来たり、買ったり。
この日は、その白いご飯の上に、お誕生日の差し入れのおかずをのせて♪♪
日本のように、1つのお弁当箱の中に、色とりどりの食材がいくつも入っている
お弁当は、フィリピンではメジャーではないとのこと。
お弁当は、フィリピンではメジャーではないとのこと。
先生曰く、白いごはんに、メインのおかずが1つ、
それがフィリピンのお弁当、とのことでした。
なんだか少し寂しい気持ちになりましたが、
たくさんのおかずが入った日本のお弁当って、
スゴいのかも、と思いました。
たくさんのおかずが入った日本のお弁当って、
スゴいのかも、と思いました。
この日、お弁当を持って来ている先生もいました。
おかずやソースが袋に入っていて
屋台でお持ち帰りする時だけかと思っていたので
ちょっとビックリしました!
ごはんの他に、putoという米粉の蒸しパンも用意されていました。
ほんのり甘い蒸しパンです。
ほんのり甘い蒸しパンです。
冷蔵庫に入って冷たくなっても固くならずに
しっとり柔らか食感でした♪
ささやかでしたが、なんだかとても温かい気持ちになりました♪
そして、お決まりの?コーク!
ご飯にコーク!!
絶対合わない!
と思うのですが、コーク!
お誕生日だと知らなかったので、何も用意していなかった私は
ごちそうになったお礼にケーキを買いに走りました!
UBEの紫色が鮮やかすぎるケーキ笑
色がスゴいので、ちょっと迷いましたが
ウベだし、フィリピンぽいし、と決めました。
そしたら、中にレチェフラン(フィリピンの濃厚プリン)が
入っていて、予想外に美味しかったのでした!
今年は私も自分で振る舞うお誕生日を経験してみようかなぁ♪♪
大変かな笑。