1991年大噴火したピナトゥボ山トレッキングツアーに参加

先日ピナトゥボ山トレッキングツアーに参加してきましたのでご紹介いたします。

ピナトゥボ山はサンバレス州、バタアン州、パンパンガ州の境界上にあり、1991年に世界の歴史上に残る大噴火があった山です。

マニラからは約100kmの所に位置し、世界各国からトレッキングツアー参加する方が多くいます。

山頂のクレーターには湖があり、ここから25km手前でツアー参加の手続きをします。

受付の最終時間は午前7時で、時間に遅れると参加ができません。

専用のジープに乗り込み、クレーターから7km手前から徒歩になります。

雨季の為、雨の降る中、水かさが増えた川を横切ったり、道なき道を歩くこと3時間、素晴らしい湖に到着した気分は爽快です。

ピナトゥボ山トレッキングツアーは2回に分けてご紹介いたします。

 

ピナトゥボ山トレッキングツアーの申し込みオフィス
午前7時までに受付をしないと参加できません。

 

 

 

この誓約書にサインをします。

 

 

クレーターまで25km手前です。

 

四駆のジープに乗って移動します。

 

オフィスの周りには杖を売る子供たちがいます。
1個20ペソ
のちのちこの杖のありがたみが身に沁みます。

 

ジープに乗って出発!

 

一般道からオフロードに入ります。

 

 

大自然に突入!

 

川を横切ったりしながら進みます。

 

このシーズンは雨季で水量が多いです。

 

 

人造物が無く、良い景色です。

 

途中牛などいまして、のどかな感じ!

 

 

 

しばらくはこんな感じの景色やオフロード状況が続きます。

 

 

 

何キロか走ったら休憩

 

この辺は撮影ポイントのことでした。

 

 

原住民のアエタ族の子に会えました。

 

 

 

ねもとトラベルスタッフ

ジェニファー(左)ジョベル(右)

二人ともねもとトラベル英語サイトのブログ担当です。

 

休憩も終わり、出発

 

だんだん険しくなってきました。

それでもけっこう楽しいですョ!

 

しばらく川を逆のぼる感じです。

 

自然がつくった山肌

 

 

 

 

 

ここまでがジープでいける限界です。

ここからは、徒歩でクレーターを目指します。

 

 

徒歩でクレーターまでは7キロほどです。

 

 

足場はとても悪く、スポーツシューズでの参加をお勧めいたします。

長ズボンは濡れますので半ズボンが良いかと・・・

ジーンズで行った僕はビショビショになりました。

着替えは必ず持っていきましょう。

(着替えは持参せず車に置いといた方が良いです。リックに入れて雨に降られて着替えもびしょ濡れ・・・)

 

 

 

 

 

 

けっこう大変な道なりになってきました。

 

 

1個目の休憩地点

 

 

ガイドさんに撮ってもらいました。

 

この辺から登坂が多くなってきます。

 

 

 

写真の向こうに2個目の休憩地点が見えてきました。

 

 

 

最終地点クレーターまで1kmの所です。

 

ヤングエイジ15分

ミドルエイジ18分

シニアシチズン20分でたどり着けますと書いてあります。

ここからが本当に大変

体感時間は倍くらい感じます・・・

 

今までの雰囲気が一機に変わります。

 

 

ガイドさんに置いて行かれそうです。

 

 

途中から付いてきた犬は元気です。

 

 

途中から付いてきた犬は元気です。

 

もう一踏ん張りです。

 

 

冷たい水が雫となって手を当てると気持ちいい!

 

 

ここからは階段が作られています。

もう少し!

 

この階段がけっこう長くてキツイ!

 

 

もう少しです。。。

 

上から見るとこんな感じ!

 

階段を上がりきると最終地点に到着

 

到着

歩き始めて3時間かかりました。

乾季に来るともう少し早く着くそうです。

 

 

 

どうですかこの眺め!

疲れが吹き飛びます。

 

大自然を感じますね~

 

 

周囲は整備されここで昼食をとることもできます。

(お弁当は持参しましょう)

 

 

 

階段から下に降りることもできます。

 

記念撮影。相当バテてます

次回は下山の模様をご紹介いたします。

 

  
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