在フィリピン日本国大使館からCOVID-19の対応についてその49

みなさん、こんにちは。

首都圏マニラがGCQ継続ということで、旅行業界には暗いニュースになりました。

いったい何時から観光客がフィリピンに入国できるの?ってことになりますが。。。

実際のところ誰もわからないかと思いますが、フィリピンの感染者数やフィリピン情勢を考えると、しばらく観光客は入国できない状況が続くのかもしれません。

在フィリピン日本国大使館からは昨日「【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その49:コミュニティ隔離措置の変更等)」が発表されていますので、ご紹介いたします。

【ポイント】
●6月30日,フィリピン政府は,7月1日から15日までのフィリピン各地におけるコミュニティ隔離措置を変更することを発表しました。

●セブ市は,強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)に置かれており,フィリピン当局は,セブ市の保健システムがひっ迫しているとの見方を示しています。

【本文】
1 6月30日,フィリピン政府は,7月1日から15日までのフィリピン各地におけるコミュニティ隔離措置を次のとおり変更することを発表しました。

(1)強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)を課す地域
セブ市

(2)一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)を課す地域
・マニラ首都圏全域
・コルディリェラ地域のベンゲット州
・カラバルソン地域(地域4A)のカビテ州,リザール州
・中部ビサヤ地域(地域7)のマンダウエ市,ラプラプ市,タリサイ市,ミングラニラ町,コンソラシオン町
・東ビサヤ地域(地域8)のレイテ州,南レイテ州,オルモック州,

(3)修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)を課す地域
・コルディリェラ地域
アブラ州,バギオ市,イフガオ州,カリンガ州
・イコロス地域(地域1)
北イロコス州,ラウニオン州,パンガシナン州
・カガヤン・バレー地域 (地域2)
カガヤン州,イサベラ州
・中部ルソン地域(地域3)
バタアン州,ブラカン州,ヌエヴァ・エシハ州,パンパンガ州,アンヘレス市
・カラバルソン地域(地域4A)
バタンガス州,ラグナ州,ケゾン州,ルセナ市
・ミマロパ地域(地域4B)
パラワン州,プエルト・プリンセサ市
・ビコール地域(地域5)
アルバイ州,北カマリネス州,南カマリネス州,ナガ市
・西ビサヤ地域(地域6)
カピス州,イロイロ州,イロイロ市,西ネグロス州,バコロド市
・中部ビサヤ地域(地域7)
セブ州(除く:GCQ指定市・町),ボホール州,東ネグロス州
・東ビサヤ地区(地域8)
タクロバーン市,西サマール州
・サンボアンガ半島地域(地域9)
サンボアンガ市,南サンボアンガ州
・北ミンダナオ地域(地域10)
ブキノドン州,西ミサミス州,東ミサミス州,カガヤン・デ・オロ市
・ダバオ地域(地域11)
北ダバオ州,南ダバオ州,ダバオ・デ・オロ州,ダバオ市
・ソクサージェン地域(地域12)
コタバト州,南コタバト州
・カラガ地域(地域13)
北アグサン州,ブトゥアン市
・バンサモロ暫定自治地域
南ラナオ州,マギンダナオ州

(4)低リスクのMGCQ
上記(1)から(3)まで以外の全地域

2 コミュニティ隔離措置のレベルに応じた具体的措置内容については,現時点で判明していない部分もありますが,下記リンク先の「フィリピンにおけるコミュニティ隔離措置に関するオムニバス・ガイドライン」や分野別のガイドライン,その他今後の発表等を参照してください。

3 特定のコミュニティ隔離措置のレベルに指定された地域であっても,市やバランガイの単位でより厳しい隔離措置が課される場合もあります。滞在されている地域の地方行政機関の発表にも十分に注意し,それぞれの地域の条例,指示等に従って,トラブルを避けるように努めてください。

4 セブ市は,強化されたコミュニティ隔離措置(ECQ)に置かれており,フィリピン当局は,セブ市の保健システムがひっ迫しているとの見方を示しています。セブ市及びその周辺に滞在中の在留邦人,短期渡航者の皆様におかれては,体調管理と感染予防に万全を期し,滞在地の外出制限措置を遵守するとともに,外出する際にはこれまで以上に注意して行動してください。特に高齢者や基礎疾患をお持ちの方におかれては,新型コロナウイルスに感染した場合,重症化するリスクが高いことを踏まえ,安全確保について十分な検討を行ってください。

5 その他の地域においても,在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては,感染予防に万全を期すとともに,コミュニティ隔離措置,感染状況,医療事情,航空便,入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

6 なお,ニノイ・アキノ国際空港発着便を中心に,フィリピン国内線の運航が一部再開されていますが,混乱も見られます。ご利用の際は,各航空会社のウェブ・サイト等から最新の情報の入手に努めてください。

 

今日の今日の散歩風景紹介は、FBハリソン通りからマビニ通りをご紹介します。

 

 

Bangko Sentral ng Pilipinas

 

 

 

マニラZOOの外壁です。

 

 

ここにはMabini Bridgeという橋があり、重量制限15tです。

 

 

キリノ通りの近くに来ました。

 

 

リキノ通りとマビニ通りの交差点

 

 

 

 

 

 

 

解体工事中に崩壊事故が起きたHOTEL SOGOはこんな感じです。

 

日本食材店はオープンしています。

 

 

 

昔からあるラーメン屋さん。

 

 

 

ここは昔、大型KTVがあった場所です。

 

 

サンアンドレス通りの交差点

 

 

マラテ教会の裏になります。

 

レメディオス通りの交差点。

 

 

 

コロナ前はこの辺からKTVや飲食店が集まるエリアになります。

 

 

 

RED PLANET HOTEL Mabini

 

 

 

 

明日に続く

  
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