東京オリンピック2020:8/2のフィリピン選手の結果

皆さん、こんにちは。

いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。

時間が経つのは本当に早くて、8月がスタートしましたね。

日本は毎日うだるような暑さですか?

日本の皆さん、くれぐれもコロナと熱中症には気を付けてお過ごしくださいね。

 

さて、今日も東京オリンピックのフィリピン人選手の結果をお知らせ致します。

先ずは【陸上女子200M】から。

 

クリスティーナ・ノット選手は、8月2日(月)にオリンピックスタジアムで行われた女子200m走の第7組で

23秒80を記録し5位で最下位となってしまい、予選敗退となってしまいました。

※力走するノット選手(中央)

実は彼女は体調が悪かったようで、ゴールした直後にメディカルステーションに運ばれたとのこと。

「彼女は熱中症になっていました。レース後、スタジアムのメディカルステーションに1時間ほど滞在していた」と、

フィリピン陸上競技協会(PATAFA)のマーケティング・コミュニケーションディレクターである

エドワード・コー氏は、語りました。

フィリピン人でも熱中症になるほどの、東京の暑さなのですね・・・。

フィリピンは本日も涼しいですよ。早く帰ってきてゆっくり静養してくださいね。

 

続いては、メダル獲得が一番期待されていた【男子体操跳馬】です。

カルロス・ユーロ選手は、得意の個人跳馬競技の決勝で、

表彰台に近づいたものの惜しくも4位に終わりました。

1回目の試技では着地で-0.1のペナルティを受けて14.566を記録しましたが、

2回目の試技では14.866を出してアベレージスコアを引き上げました。

ユーロの最初の跳躍で発生したペナルティは、足を踏み外したミスステップで、

このペナルティがなければ、3位で銅メダルを獲得していました。

惜しくもメダルには届かなかったものの、

21歳の体操選手は自分の得点を見て満面の笑みを浮かべていたそうです。

彼はまだ21歳。次のオリンピックも十分狙えるでしょう。

フィリピンの期待の星!これからがんばってほしいですね。

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次回のブログでは、ボクシング女子ペテシオ選手の決勝戦と、パーラム選手のベスト8の試合の様子を

お届け致します。ペテシオ選手、金メダル獲得なるか、乞うご期待!!

  
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