Bye Bye Tokyo ~フィリピン選手全種目終了~
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2021年9月4日
Bye Bye Tokyo ~フィリピン選手全種目終了~
みなさん、こんにちは。
いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今日は、パラリンピックについてお伝えする最終回です。
昨日9月3日は、二人の選手がメダルを目指して出場しましたが、
それぞれ大健闘したものの決勝進出することが出来ず、東京を去ることになってしまいました。
先ず、水泳のゲイリー・ベジーノ選手から。
4種目めとなる「男子100m背泳ぎS6」で20位となり、東京パラリンピックでの全ての競技を終えました。


ベジーノ選手は1分28秒87を記録し、上位8名のみがメダルラウンドに進出できるこの種目で、
20人中最下位となってしまいました。
この25歳の選手は、このレースでは3番目に速い反応時間を記録しましたが、
序盤で遅れをとりその後挽回することができませんでした。

パラリンピック初出場のベジーノ選手は、最も多くの4種目に出場しましたよ。
しかし、すべての競技で決勝進出を逃しました。
そして、車椅子レースの大ベテラン、マングリワン選手も3種目目となる
最後のレースに出場しました。

結果は、8人中最下位となってしまい、メダルには手が届かずに彼も全ての競技を終えました。
コーチが後から語ったのですが、どうやら車椅子が故障していたのこと。
ガムテープで応急措置を施したものの、やはり本領発揮とはいかなかったようですね・・・。
この悔しさをバネにして、次回の大会では頑張ってください!!

東京パラリンピックは、メダルは0個となり残念な結果になりましたが、
もっと残念なのことは、3人もの選手がコロナに感染して、競技を棄権しなくてはならなくなったことです。
重量挙げのアシェル・ギオン選手は、フィリピンを発つ直前に陽性反応が出て、5人で東京に渡りました。
そしてその後、陸上円盤投げのジャネット・アセヴェダ選手(下段右側)、テコンドーのアライン・ガナピン選手(上段右端)は、現地東京で罹患・・・。もちろん、試合には出られませんでした。
4年に1度しかない「栄光と名誉の晴れ舞台」のチャンスを、コロナ禍が一瞬にして奪っていったのです。

※写真は、イメージ画像です。
2022年にベトナムで開催されるASEANパラゲームズや中国で開催されるアジアパラゲームズに向けて、
フィリピン選手団の各競技種目のコーチ陣は、
「選手がもっと活躍するためには、国がCOVID-19の流行に対処する一方で、
選手たちがトレーニング施設を常に利用できるようにすべきだ!!」
と苦言を提したそうです。
今回の東京オリンピック・パラリンピックは、ねもとのブログでは常にフィリピン人選手に
焦点をあててお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。
次の大会は、3年後の2,024年「パリ大会」です。

※これがパリ五輪の公式のロゴだ!!
オリンピックリング、オリンピックの炎、そして共和制フランスの象徴であるマリアンヌという
3つのシンボルを利用してデザインされたそうです。
次回のオリンピックでは、マスク無しでみんなで輪になって手と手を取り合って、
各国の選手を応援できるようになっていることを、心から願っています。