ボンボン・マルコス氏も大統領選出馬表明

みなさん、こんにちは。

いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。

本日の本題に入る前に、10/6の新型コロナ肺炎の新規患者数が

9,868人

2日連続で4ケタ台に納まっています!!やったー*\(^o^)/*

このまま明日も明後日も4桁でいてほしいな・・・。10/7の結果を期待しましょう♪

 

さて、本題へ入りましょう。

5日、マルコス元大統領の長男「フェルディナンド・マルコス・ジュニア(通称:ボンボン・マルコス)氏」が

来年の大統領選に立候補すると表明しました。

マルコス・ジュニア氏はフェイスブックに投稿した5分間の動画で、

「統率力のある指導者の下で国民はこの危機を脱し、

安全に職場へ復帰し、元の生活に戻ることができる」と訴えたそうです。

※フェルディナンド・マルコス・ジュニア氏(前列左から2番目)=5日

 

父であるマルコス元大統領は1986年にエドサ革命により国外追放され、

3年後に亡命先の米ハワイ州で死去。

母のイメルダ氏は、帰国して下院議員を4期務めました。

※現在92歳のイメルダ夫人

息子のマルコス・ジュニア氏は一族の地盤であるイロコスノルテ州の知事や上院議員を経て、

2016年の大統領選で副大統領候補に名乗りを上げたが、小差で落選していました。

マルコス元議員は短いスピーチの中で、「この最も崇高な目的に私と一緒に参加してください、

そうすれば私たちは成功するでしょう」と述べました。

「このコロナの流行の中で私たちが学んだことがあるとすれば、

それは私たち一人一人が、その立場に関係なく、

同じフィリピン人の助けを必要としているということです」と付け加えました。

ボンボン・マルコス・ジュニア氏は、6日に「実はロドリゴ・ドゥテルテ大統領と同盟を結び、

次期選挙で副大統領になることを望んでいた」と明らかにしました。

しかし、その計画はドテルテ大統領に突然の政界引退表明によって頓挫したため、

副大統領候補のボング・ゴー氏との「ボンボン・ボン」コンビの可能性に

前向きな姿勢を示しています、

マルコスには今のところ副大統領候補はいませんが、ボン・ゴー氏とのパートナーシップは

遠からず実現する・・・と地元新聞は伝えています。

大統領選にはほかにボクシング界のスター、マニー・パッキャオ氏と

首都マニラのイスコ・モレノ市長が既に立候補の届を済ませています。

またドゥテルテ現大統領の長女、サラ氏の出馬噂もまだまだ途絶えません。

今後も気になるところですね~

  
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