メトロマニラの警戒レベルが下がるかも!?
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2021年10月12日
メトロマニラの警戒レベルが下がるかも!?
みなさん、こんにちは。
いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。
フィリピンのマニラ首都圏政府は12日、
新型コロナウイルス対策で実施している夜間外出規制を緩和すると明らかにしました。
外出禁止の時間帯を午前0時から午前4時までとし、13日から適用されます。
夜間外出は現在、「午後10時から午前4時まで」ですが、
ここ最近の新規患者の減少や実行再生産数(1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を表す指標)が、
0.99までに減ったためです。
10/11も4桁でした!! *\(^o^)/*
「実行再生産数が減少」って実感が湧きにくい方のために、分かりやすい図を見つけましたよ。
日本の実行再生産数は10月10日は「0.66」。さすがです。
新規患者もどんどん減ってきていますね。
このことは10/11に、フィリピンでも大きく報道されました。
これは、PHILIPPINE NEWS AGENCY (フィリピン通信社)のインターネット版のサイトの一部です。
『日本の予防接種の成果、東京の患者数が最も少なくなる』と大きく謳っています。
記事の中ではワクチンの接種率にも触れており、
『日本は、1億2600万人の人口のうち64%以上がコロナウイルスのワクチンを「完全に接種した」。
「人口の73.6%にあたる9310万人以上が1回目の接種を受け、
64.3%にあたる8140万人以上が2回目の接種を受けている』
と、フィリピン読者に訴えています。
これはきっと、注射嫌いでちっとも接種率が上がらないフィリピン人への警告ですね(笑)
それでも、フィリピンでも新規患者が減少傾向にあり、医療提供体制も改善していることから
フィリピン政府は、「5段階で2番目に厳しい現行措置から1段階引き下げる」可能性を示唆しました。
最終的な決定は、14日の新興感染症の管理のための機関間タスクフォース(IATF-EID)によって行われます。
最後にもう一つ嬉しいニュースをご案内します!
フィリピンの3つの島が、コンデナストトラベラー(CNT)の読者が選ぶ
「2021年に行きたい島ランキング」で、85の旅先の中から、
サーフィン天国のシアルガオ島が今年のアジアの人気NO.1に選ばれたほか、
世界的に有名なパラワン島とボラカイ島がそれぞれ3位と8位に選ばれました。
・*:..。o○☆*゚Congratulations!!・*:..。o○☆*゚
日本もフィリピンも、コロナ禍がこのまま沈静化して、
以前のような往来が出来るようになることを
心から願っています。