【朗報】16日から、メトロマニラの外出制限緩和へ!

みなさん、こんにちは。

いつもねもとのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回のブログで、「警戒レベルが下がるかも?」とお知らせしましたが、

その通りになることになりました~♪

フィリピン政府は13日、新型コロナウイルス対策としてマニラ首都圏で実施している

新たな外出・移動制限措置を「5段階の警戒レベルで2番目に厳しい現行措置から

1段階引き下げ、16日から31日まで適用する」と発表しました。

 

今まで隔離措置の変更報道は、最終日の夜中に行われることがほとんどでしたが

ここ最近の感染状況の好転に、政府も前倒しで最終決定をしてくれたようですよ。

※10/13は、前日から500人も減りました!

 

フィリピン大学などから成るシンクタンク、OCTAリサーチは、

メトロマニラの感染減少ペースは1週間ごとに前週比20~30%と速い、

新規感染の減少はワクチン接種が進んでいることが一因」と指摘しています。

注射嫌いのフィリピン人たちが、頑張ってワクチン接種をしてくれたおかげかな(笑)

9月16日から試験導入されている制限措置で、警戒レベルが下がるのは初めてのことになります。

警戒レベルが1段階下がるとどうなるかと言うと・・・

・市民の移動制限が緩和されるほか、各自治体が定めた年齢などに応じて外出が可能となる。

(現在の外出可能年齢は18~65歳に設定されている)

・現在禁止もしくは大幅に制限されている経済活動は、大半が通常の30%まで可能となる。

  ※バーをはじめ人が密集する業種は引き続き禁止される。

・店内飲食はワクチン接種を条件に、定員の30%まで営業できるようになる。

・学校の対面授業や屋内の観光施設、企業の会議などは定員の30%まで可能になる。

等々。

この制限緩和により、9月から12月にかけてのクリスマス期間の消費回復が期待できそうだ。

と各報道機関は伝えています。

 

また同時に、フィリピン政府は

ワクチン接種を完全に済ませた外国人が、低リスク国(グリーン国)からの入国者に対する施設隔離を

廃止することも発表しました。

ただしフィリピン国内で接種して検疫局からデジタル証明を発行された人

海外でワクチンを接種した外国人は、WHO発行のICVなど「フィリピンで通用するデジタル証明書」を

提示出来る人、が対象となります。

併せて、入国の72時間以内に行われたPCR検査による陰性証明の提出を義務付けています。

参考までに、日本とフィリピンは相互認可をしていないので、対象外です(涙)

一方、ワクチン接種を終えていない場合、「低リスク」に分類された国・地域からの入国でも、

ホテルなどで強制隔離となり、入国してから5日目にPCR検査を受ける必要があります。

これにより、事前に必要な宿泊施設の予約日数は6日間以上となります。

 

最後に10月末までの、フィリピン全体の隔離措置の区分をお知らせします。

  
トップに戻る