ついに、カラオケバーが再開か?!

皆さん、こんにちは。

いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます、

フィリピン政府の、ベルヘイレ保健次官は23日の会見で、

「首都圏では新型コロナ新規感染者の減少が続いており、

来月から警戒レベル2に緩和される可能性は高い」と述べました。

※10/25付けの地元新聞から。

警戒レベル2は先月16日から首都圏で施行されている、

新防疫制度「警戒レベル制」(5段階)で2番目に緩やかな措置。

緩和されれば現在禁止されているカラオケバーや遊園地などが再開、

現在営業が認められている業種も更に稼働率が拡大するため、

経済の回復に弾みが付きそうだ・・・と24日付英字紙トリビューンが報じました。

※過去のブログ記事内より引用

レベル引き下げの基準については、別の会見でデンシン内務自治次官が

首都圏の新規感染者数が「これまでの約1500人から千人未満に下がれば

警戒レベルの引き下げができる」との目安を示した。

その上で、首都圏の医療設備使用率は49%にまで減少しており、

特に集中治療室(ICU)は37%にまで下がっていると発表、

「警戒レベル2に下がるのは遠くない」と言及したそうです。

 

また、フィリピン大などの研究グループ「OCTAリサーチ」によると、

23日の首都圏の新規感染者数は1224人にまで減少しています。

※10/25の新規患者数。5千人を切りました♬♪

最新の警戒レベル制度ガイドラインによると、警戒レベルが現行の3から2に引き下げられれば、

営業禁止業種は当局から承認を受けていないカジノ、競馬、闘鶏、ロトなどだけとなり、

カラオケバー、コンサートホールなど歌唱・演奏が行われる事業所、子ども向けアミューズメント施設が再開。

小中高校、大学など高等教育の対面授業も限定的に再開、

自治体が承認すれば接触を伴うスポーツも許可されます。

※写真はイメージです。

また、レストラン、博物館、テーマパークを含む各業種の屋内稼働率も30%から50%に緩和。

未成年者ならワクチン未接種でも店内サービスを受けられるようになるため、

特に家族客需要の回復が見込まれます。

更なる緩和が実現すれば、クリスマスシーズンに生産、

需要、雇用そして所得の回復が加速しそうですね!!

  
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