ついに、カラオケバーが再開か?!
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2021年10月26日
ついに、カラオケバーが再開か?!
皆さん、こんにちは。
いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます、
フィリピン政府の、ベルヘイレ保健次官は23日の会見で、
「首都圏では新型コロナ新規感染者の減少が続いており、
来月から警戒レベル2に緩和される可能性は高い」と述べました。
※10/25付けの地元新聞から。
警戒レベル2は先月16日から首都圏で施行されている、
新防疫制度「警戒レベル制」(5段階)で2番目に緩やかな措置。
緩和されれば現在禁止されているカラオケバーや遊園地などが再開、
現在営業が認められている業種も更に稼働率が拡大するため、
経済の回復に弾みが付きそうだ・・・と24日付英字紙トリビューンが報じました。
※過去のブログ記事内より引用
レベル引き下げの基準については、別の会見でデンシン内務自治次官が
首都圏の新規感染者数が「これまでの約1500人から千人未満に下がれば
警戒レベルの引き下げができる」との目安を示した。
その上で、首都圏の医療設備使用率は49%にまで減少しており、
特に集中治療室(ICU)は37%にまで下がっていると発表、
「警戒レベル2に下がるのは遠くない」と言及したそうです。
また、フィリピン大などの研究グループ「OCTAリサーチ」によると、
23日の首都圏の新規感染者数は1224人にまで減少しています。
※10/25の新規患者数。5千人を切りました♬♪
最新の警戒レベル制度ガイドラインによると、警戒レベルが現行の3から2に引き下げられれば、
営業禁止業種は当局から承認を受けていないカジノ、競馬、闘鶏、ロトなどだけとなり、
カラオケバー、コンサートホールなど歌唱・演奏が行われる事業所、子ども向けアミューズメント施設が再開。
小中高校、大学など高等教育の対面授業も限定的に再開、
自治体が承認すれば接触を伴うスポーツも許可されます。
※写真はイメージです。
また、レストラン、博物館、テーマパークを含む各業種の屋内稼働率も30%から50%に緩和。
未成年者ならワクチン未接種でも店内サービスを受けられるようになるため、
特に家族客需要の回復が見込まれます。
更なる緩和が実現すれば、クリスマスシーズンに生産、
需要、雇用そして所得の回復が加速しそうですね!!