ニューワールドマカティのアフタヌーンティー
- SPA & MASSAGE (13)
- ゴルフ (38)
- ねもと関係 (346)
- プエルトガレラの海を満喫 (3)
- ホテル関係(マニラ) (211)
- ホテル関係(地方) (82)
- ボラカイ (2)
- レストラン (147)
- 地域情報(マニラ) (540)
- 地域情報(地方) (321)
2021年11月18日
ニューワールドマカティのアフタヌーンティー
皆さん、こんにちは。
いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。
先日は、通常宿泊を再開したニューワールドマカティの1階、2階の様子をご覧頂きました。
本日はその1階にあるロビーラウンジで期間限定で販売されている、
とってもお洒落な「アフタヌーンティー」の試食会に参加してきましたので、
その様子をご案内いたします。
※ホテル公式インスタグラムより引用
先ずは、飲み物をオーダーします。
私は「カフェ・オ・レ」をお願いしました。
その他には、紅茶はもちろんのこと、コーヒー、オレンジジュースなども選べます。
カフェオレを飲みながら、英国貴族気分でゆったりと待つこと数分、
映画のシーンのように、3段式のスタンドが運ばれてきました~。
左から、生野菜のブリトー、3種のチーズのスモールピザ、スモークサーモンとクリームチーズのサンドイッチ
サンドイッチ、スコーンなど、甘いお菓子だけではなく、軽食もセットになっています。
全てが揃うとこんな感じ。2人分で1,200ペソ(約2,500円)ですよ。
それでは、1つづつ詳細をご紹介しましょう。
上段:ピーナツバタークリームのブッセ、抹茶のムースとイチゴ添え(クリスマスバージョン)
中段:スパイシーチョコレート、ラズベリーと生クリームのタルト、サンタクロースのマカロン。
チョコは、スパイシ-と説明されましたが、辛いといよりは「塩っぱい」チョコでした。
下段:ドライフルーツケーキ、ストロベリとマスカルポーネのムース
お味の方は、フィリピンのスイーツというと「超甘い!!!」と想像しがちですが、
決してしつこい甘さではなくて、また大きさも女性にはちょうど良い一口サイズなので
飽きることなく食べることができました。
ここで「アフタヌーンティー」の起源などについてご紹介します。
アフタヌーンティーが生まれたのはイギリス、19世紀半ばに貴族婦人たちの間で始まったとされています。
1840年頃、第7代ベッドフォード公爵フランシス・ラッセルの夫人であるアンナ・マリア・ラッセルが
女性向けの社交の時間として、夕方の時間に友人を招きティーやお菓子、サンドイッチなどの
軽食を用意したところから始まりました。
現在では、主に社交目的でのお茶会とされており、時間は午後4時から5時くらいに、
紅茶やお菓子などの軽食を楽しむものとされているようです。
普通なら、お夕飯や買い物に追われる主婦の時間のイメージですが、さすが『貴族の婦人』ですね。
ちなみに私は、これだけでお腹がいっぱいになってしまって、この日の夕食は食べられませんでした。
期間限定なので、日本のみなさんには残念ながら召し上がって頂くことはできませんが、
フィリピン在住の方、マカティにお買い物に行かれたら、是非、お試しになってみてくださいね!