フィリピンの年の瀬

みなさん、こんにちは。

いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。

本日12月30日は、フィリピンは「リサール・デー」という祭日です。

当時、フィリピンの独立運動に深く取り組んでいて

「フィリピンの国民的英雄」と呼ばれるホセ・リサールが、

1896年にマニラのバグンバヤン(現在のリサール公園)で処刑された日「12月30日」を

フィリピン第一共和国大統領のエミリオ・アギナルドが「リサール記念日」に指定し、祭日としたそうです。

※ホセ・リサール氏・・・ウキペディアより引用

また、明日12月31日も「大晦日」で祭日ですし、2022年は元旦が土曜日ですので、

翌2日までの、4日間の年始年始休暇が始まりました。

フィリピンでも年末年始は家族が集まって新年を祝う習慣がありますので、

市場やスーパーは大勢の買い物客でごった返します。

本日朝、皆様におなじみのかルティマルマーケットにその様子を見に行ってきましたので、

どうぞご覧ください。

 

朝の9時で既に駐車場は満車状態です。空きを待つ車と退場したい車とで大渋滞しています。

今の時期は、帰省時のお土産用に包装されているフルーツが増えます。

写真右側の陳列棚は、普段はありません。特別に設置されたのでしょうね。

続いて、野菜コーナーへ・・・。

ここも大渋滞です。皆さん品定めに余念がありません。

ついに、先に進めなくなってしまいました。まるで東京の「アメ横」のようです(笑)

ようやく、豚肉コーナーです。こちらも肉好きフィリピン人には必須アイテムです。

ちなみに「鶏肉コーナー」はクリスマスで食べ過ぎたのか?あまり混雑していませんでした。

更に奥に進んでいきましょう!

鮮魚コーナーです。こちらはいつもと変わらない感じかな。

日本のように「お刺身」や「カニ」などを皆で食べることはしませんものね。

そんな中でも、一際目立つ「人だかり」が!

そこでは、サーモンとマグロが、ブロックで販売されていました。

サーモンは、フィリピンでも大人気です。

新鮮でとても美味しそうでしたよ。

 

外の露天では、子供用におもちゃや、

大晦日に欠かせない、細長ーい「ラッパ」も。

明日も、夜11時半くらいからあちこちから「ブーブーブー」という音が聞こえてくることでしょう。

 

 

  
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