フィリピンの田舎暮らし

皆さん、こんにちは。

いつもねもとのブログをご覧頂きありがとうございます。

先日、メトロマニラ北部に接する、ブラカン市のサン・ホセ・デルモンテというところに住む

フィリピン人女性の友達の家を訪問しました。

この赤い場所です。なんとなく判って頂けましたでしょうか。

今日は、その友人の自宅の様子をご紹介したいと思います。

マニラから車で約2時間で到着したその場所は、正に「田舎」でした。

 

この日はとても暑くて、もうすぐ「暑いフィリピン」がやってくることを実感しました。

空の色がとても濃いでしょ?

そして突然ですが、これは友人の家の「裏庭」です。

決して雑木林でもジャングルでもありません。

面積を聞いてみたのですが「気にしたことがないからわからない」とのこと。

その庭にはたくさんの動物が飼育され、たくさんの食物が実っていました。

 

先ずは「カモ」です。

囲われた敷地の中で飼育されていますが、囲いはないも同然。

のびのびと暮らしています。餌を投入したら物凄い勢いで集まってきました。

 

続いては「豚」です。成豚と赤ちゃん豚が合わせて8頭いました。

特別のお祝いの日には、フィリピン名物の「レチョン」にして食べるそうです。

ほぼ放し飼いの鶏。この光景は街中でもよく見かけます。

ただ、飼育している数が、養鶏場みたいでしたよ(笑)

続いて「植物・果物編」です。

世界最大の果物「ジャックフルーツ」です。フィリピンでは「ランカー」「ナンカー」と

呼ばれています。味はパイナップルとマンゴーを足して2で割ったような味です。

友人宅のランカーも、既に「50cm」はあると思います。

これからまだまだ育てるんだそうですよ。

続いては「チコ」。カワイイ名前でしょう~?

見た目は「キウイ」に似ていますが味は全く異なります。私は「薄めた黒蜜」と表現しています。

こちらは大きさは10cmくらいですよ。

コーヒーの木もありました!でもさすがに自分でコーヒーは作らないそうです。

私はコーヒーの木を初めて見たので大感激!

ポンカンです。早く黄色くなると良いですね~。

友人のお父さんの趣味「ボンサイ・ツリー」。日本の文化が好きだと言ってくれました。

日本でもそうだと思いますが、田舎へ行けば行くほど、時間の流れはゆっくりになります。
都市部でさえフィリピンはのんびりしている国なので、
田舎では時間が止まっているのではないかと思うほどです。

都会の喧騒から離れ、新鮮な綺麗な空気の中でひたすらの〜んびりして、

美味しい地鶏料理(ティノーラ)を頂いて、心身ともにリフレッシュした週末でした。

  
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