PCR検査を受けてみた!

皆さん、こんにちは。

いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。

実は先日、PCR検査を受けることになりました。

お客様からもPCR検査については、ご質問を受けることが多々ありますので、

その時の様子をご報告したいと思います。

※写真はイメージ画像です。

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そもそも「PCR検査」とは・・・

正式名称「ポリメラーゼ連鎖反応」(Polymerase Chain Reaction)の略で

ウイルス等の遺伝子(DNA:デオキシリボ核酸)を増幅させて検出する技術です。

PCR検査は実は色々な方法があり、「リアルタイムPCR法」や「逆転写ポリメラーゼ連鎖反応法」、

「DNAシークエンシング法」等があります。

他にもウイルス検査として、LANP法や抗原検査、抗体検査などがありますが、

それぞれ検査時間や感度が異なります。

今回は、日本に入国する際に指定される、

real time RT-PCR法=real time reverse transcription PCRを、

鼻咽頭ぬぐい液・咽頭ぬぐい液の混合の採取方法実施して頂ける病院を探しました。

そして、今回私が選んだのは、

マラテのAlonzo通りにあるSTCインターナショナルクリニックさんです。

公式HP(フェイスブック)はこちら↓

STC Medical International Clinic | Facebook


ねもとデスクのある「パールガーデンホテル」からは、徒歩2分くらい。

アドリアティコ通りをパサイ方面に向かって歩いて、

パールガーデンホテルを過ぎ、Alonzo通りの看板が見てたら右折します。(角には、KTV「志尊」がありますよ)

 

中央の玄関ドアを開けて、中に入ります。

日本人スタッフの「赤木さん」が待っていてくださいました。

 

広々とした、清潔な待合室です。

この日は日曜日で完全予約制のため、他の患者さんはいません。

※事前に連絡をすると、日曜日でも検査を実施して頂けます。

こちらが「処置室」です。

初めに「咽頭ぬぐい」を、続いて「鼻咽頭ぬぐい」を受けました。

長い綿棒をのどや鼻の奥までぐいっと入れるので「大変痛い💦」という噂を聞いていましたが、

とても優しく丁寧に実施して頂いたので、涙が出るような痛みはありませんでしたよ。

ものの5分程度で終了です。後は明日の午後以降に、検査の結果が出るとのこと。

気になる検査料は「3,950ペソ」

その後、せっかくですので、院内を見学させて頂きました。

内科診察室。韓国人医師が診察をします(日本語が話せます)。

検査室。コロナの抗原検査、貧血検査などは院内で結果も判るそうです。

2階には「歯科 」も。ただし、フィリピン人歯科医ですって。

入院室もありました。点滴を行ったり、治療後の休息などに使われます。

他にも「皮膚科」「漢方薬科」など、多方面にわたり、治療をして頂けるとのこと。

 

さてさて・・・

これが私の検査証明です。もちろん、日本国政府指定の用紙に記入して頂いています。

※同時に、ラボ発行の「英文陰性証明書」も発行してくれます。

検査当日の夜、先ず結果だけをラインでお知らせ頂き、

次の日、証明書が出来上がった時点でまた連絡を頂いて、その後直ぐに取りに行ってきました。

最近、フィリピン国内のPCRテスト検査数が大変増えていて、

大きな病院だと「48時間から72時間で証明書が出る」と言われることが多々あります。

そうなると、フライトまで時間が無くなって、大変不安な気持ちになりますよね・・・。

でもこちらのクリニックでは、きっちり「24時間」で証明書を発行して頂きました。

そして、赤木さんは純粋な日本人でいらっしゃるので、日本語で対応してもらえるのが

大変ありがたかったです。

これからフィリピンに遊びにいらした際の、日本帰国時のPCR検査、

もしくは急病時には、お薦めのクリニックです。

 

 

 

  
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