大統領選だけではない5月の選挙

皆さん、こんにちは。

いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。

メトロマニラは3/16から3/31まで引き続き「警戒アラート: レベル1」が続行されることになりました。

0になれば「マスクの常用」も義務化ではなくなり、本当にコロナ前の状態に戻れます!!

もう少しの辛抱ですね。

さて、フィリピンでは5月に大統領選挙があるのは、皆さん既にご存知かと思いますが

実はこの選挙に合わせて、上院議員選挙、市長・副市長選挙、バランガイキャプテン選挙など

様々な選挙を同時に行うことが多く、メトロマニラだけでも、33の議会区、16の市で選挙が予定されています。

そして、ねもとがある「パサイ市」でも、市長選が行われます。

先日、その立候補者と支援者がねもとの前の道路をパレードしていましたので、

今日はその様子をご案内致します。

こちらは現役市長の「Emi Calixto-Rubiano」さんです。

2019年からパサイ市長を務めています。

女性らしいきめ細やかな目線で市民の立場に立って、様々な業務をこなしているな~と、私は思っています。

今度の5月の市長選挙には、2期目の再選を目指して立候補しました。

そのエミさんに対抗して新市長を目指し立候補したのが以下の4名です。

  • Richard Advincula (PRP)
  • Juan Jose (LDP)
  • Attila “AJ” Romero (Independent)
  • Edward Togonon (Partido Para sa Demokratikong Reporma)

先日パレードをしていたのは、このエドワードさん。

彼はパサイの「最高検察官」を引退し、市長選に臨みます。

パサイ市は、多くのホテル、遊園地、レストラン、ホテルカジノがあり、トップ観光地であるのに対して、

一部の市民が貧困に苦しみ、ゴミで満たされた歩道・道路を一掃するべく

立候補を決意したそうです。

一番左の紺のポロシャツがトノゴン氏です。

この日は朝から大変暑くて、支援者達も暑さ対策が大変です。

 

 

チラシを貰ってみました。

ところでトノゴン氏は自身のイニシャルを文字って、

あの有名な映画「E/T」の1シーンをトレードマークのようにして、

人差し同士を合わせるポーズを行います。

今度パレードを見かけたら、私も人差し指を彼に向けてみようと思います。

 

 

  
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