大統領選だけではない5月の選挙
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2022年3月16日
大統領選だけではない5月の選挙
皆さん、こんにちは。
いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。
メトロマニラは3/16から3/31まで引き続き「警戒アラート: レベル1」が続行されることになりました。
0になれば「マスクの常用」も義務化ではなくなり、本当にコロナ前の状態に戻れます!!
もう少しの辛抱ですね。
さて、フィリピンでは5月に大統領選挙があるのは、皆さん既にご存知かと思いますが
実はこの選挙に合わせて、上院議員選挙、市長・副市長選挙、バランガイキャプテン選挙など
様々な選挙を同時に行うことが多く、メトロマニラだけでも、33の議会区、16の市で選挙が予定されています。
そして、ねもとがある「パサイ市」でも、市長選が行われます。
先日、その立候補者と支援者がねもとの前の道路をパレードしていましたので、
今日はその様子をご案内致します。
こちらは現役市長の「Emi Calixto-Rubiano」さんです。
2019年からパサイ市長を務めています。
女性らしいきめ細やかな目線で市民の立場に立って、様々な業務をこなしているな~と、私は思っています。
今度の5月の市長選挙には、2期目の再選を目指して立候補しました。
そのエミさんに対抗して新市長を目指し立候補したのが以下の4名です。
- Richard Advincula (PRP)
- Juan Jose (LDP)
- Attila “AJ” Romero (Independent)
- Edward Togonon (Partido Para sa Demokratikong Reporma)
先日パレードをしていたのは、このエドワードさん。
彼はパサイの「最高検察官」を引退し、市長選に臨みます。
パサイ市は、多くのホテル、遊園地、レストラン、ホテルカジノがあり、トップ観光地であるのに対して、
一部の市民が貧困に苦しみ、ゴミで満たされた歩道・道路を一掃するべく
立候補を決意したそうです。
一番左の紺のポロシャツがトノゴン氏です。
この日は朝から大変暑くて、支援者達も暑さ対策が大変です。
チラシを貰ってみました。
ところでトノゴン氏は自身のイニシャルを文字って、
あの有名な映画「E/T」の1シーンをトレードマークのようにして、
人差し同士を合わせるポーズを行います。
今度パレードを見かけたら、私も人差し指を彼に向けてみようと思います。