ニューノーマルなバクララン地区②

皆さん、こんにちは。

いつもねもとのブログをご覧頂き、ありがとうございます。

先週末、フィリピン政府から「4/1より全外国人の入国を認める(諸条件あり)」と発表がありました。

2022年2月10日から外国人のフィリピン入国に際して、ワクチン接種等の要件を満たす外国人の、商用・観光目的の査証免除による入国 及び 既存の有効な査証による入国 が認められていましたが、

一部の国に限られていたり、入国の際に特別な書類が必要だったり・・・と

まだまだハードルの高い入国だったのですが、

今回のこの発表により、またコロナ禍の緩和が進みました。

このように、フィリピンのニューノーマルはどんどん進んでいますよ。

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さて、今日は先日の続きで最近のバクララン地区をご紹介いたします。

バクラランにはフィリピンの5本指に数えられる格安マーケットの他にも、

大変有名な大きな教会があります。

その名も、「バクララン教会」です!!そのまんま(笑)

この教会も当然ながら、コロナ中は礼拝堂でのミサは禁止され、

外から静かに祈るしかありませんでした・・・。

ニューノーマルになってからはどうでしょうか。

ちょうどミサが始まる時間のようですよ。教会の中に人がどんどん入っていきます。

ご覧の通り満席です。マスク着用は必須ですが、席を空ける必要もありません。

キリスト教徒が多いフィリピンでは、ミサに参加できることは本当に嬉しいことだそうですよ。

 

一番奥の祭壇は紫色に電飾されて、とても重厚な雰囲気。身が引き締まる思いがします。

 

礼拝堂の入り口にあるイエス・キリスト像、サントニーニョ像には直接触ることが出来ます。

タッチしながら祈るのはフィリピン流でしょうか。

 

キャンドルコーナーも、たくさんの人が訪れていました。

たくさんのゆらめく炎がコロナ禍の収束を、物語っているようです・・・。

教会を背にして、ロハス通りに向かって歩いてみます。

この2年間はほぼ、そのロハス通りの入り口から遠く離れて祈るしかありませんでした。

中庭には、マリア像が建っています。

赤ちゃんもパパと一緒に何を祈っているのかしら・・・。

皆さんもフィリピンにいらしたら、是非、バクララン地区に遊びに行ってみてくださいね。

  
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