マニラ空港T3駐車場で、爆発事件が起きました(9/23)

みなさん、こんにちは。

いつもねもとのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

先週の土曜日(9/23)午前9時半ごろ、

ニノイ・アキノ国際空港 (ターミナル3)に面したオープン 駐車場で、

火炎瓶が爆発するという事件が発生しました。

 

幸い、この爆発による人的被害はありませんでしたが、

Toyota Fortuner (NCL-6610)

Toyoto Rush (NEV-2485)

Mazda Tribute (NBI-716)

の3台の自動車が、爆発した火炎瓶のガラスで損傷した模様です。

 

マニラ国際空港管理局(MIAA)とフィリピン国家警察(PNP)が、

現在、火炎瓶爆発事件の犯人を追っています。

 

※駐車場に車を止ねるドライバーのボディチェックをする警察官

 

MIAAの責任者であるブライアン・コー氏は、

不審な人物や異常な動きを報告するようコミュニティに促しました。

彼はまた、公共エリアでのパトロールと可視性を高めるように警察に求めました。

 

ところで、マニラ空港は、今後大規模改修工事に入り、2024年にも民営化される予定です。

一方で、新マニラ空港(ブラカン市=マニラから約35KM)も建設中で、

国内最大級の空港として、2027年にも開港の予定なのです。

開港後は、例えば関西空港と伊丹空港のように、

マニラ空港の混雑緩和・機能分散して使用されるようなのですが、

今から大規模工事をする必要があるのか、少々疑問視されています。

 

ねもとのお客様も大多数が「マニラ空港」をご利用頂いています。

日本からの便がブラカン空港に移るとなると、かなり不便になってしまうような気もします。

マニラ空港の今後の動向は、情報が入り次第、逐一お知らせしていきますね。

 

※新マニラ空港(NMIA)完成予想図(サンミゲルコーポレーション社HPより引用)

 

 

 

  
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